長野美香戦を終えて
格闘技イベント『GLADIATOR52』岐阜産業会館大会にて、女子総合格闘家の長野美香との一戦を終えて記念写真を撮った!
小猪木はストライカー(打撃系)よりグラップラー(組技系)の方が好きだったが、グラップラーの長野美香とは闘いやすかった。でも寝技の攻防で魅せるということが正直難しいらしく、プロモーターからは「もっと小猪木がプロレス技を使わなきゃダメだろ!」と試合終わってから言われた。
まあ正直、長野美香も格闘家なので延髄斬りやドロップキック、インディアンデスロックなどを出す隙がなかったというのが正直なところだが、闘いって本当に難しい。
でもまた次に闘う時はもう少し、プロレス殺法や猪木ムーブを出せたらと思う。
そしてもっともっとアグレッシブに攻めないとダメだなって反省した。
プロレスは“受身の美学”とも言われる競技だが、攻撃的なハートもないとダメだ。そこに観客は感情移入する。
立ち会いの時点でキャラクター、ヤル気、グッドコンディションを魅せなければならない。
また長野美香にはリベンジしたいと思う。
長野美香もグッドファイターだった。小猪木好みのグラップリング系の選手だし、今後の活躍にも期待したい!