FFC2010表彰式
東京・赤坂で『FFC AWARDS 2010』表彰式に出席した。
FFCはフィギュアフォークラブの略。
フィギュア4⇒フィギュア4レッグロック⇒足4の字固め⇒ザ・デストロイヤーの必殺技⇒プロレス⇒レスリング…
要はFFCはザ・デストロイヤーの立ち上げたちびっ子レスリングクラブだ。
デストロイヤーは日本プロレス界にも大活躍。力道山やジャイアント馬場、アントニオ猪木らと数々の名勝負を残したり、WWA世界王座や覆面世界一王座など、多くの世界王座を獲得している。
小猪木もデストロイヤーと毎年会っている。
本来、この表彰式も3月を予定していたが、震災の影響もあり、延期された。
小猪木からの挨拶はこの子供たちに岩手に行ってきた状況を報告。そして「レスリングを通じて人の痛みを知り、謝ることを知り、許すことを知る。コンピューターゲームばかりでなく、己の体を使ったルールで更に遊び上手になれ」と伝えた。
小学6年生と1年生では力の差は違うけれど、ハンデを付けたりすれば互角になれる。
6年生は相手の長所を活かした上に闘えば、お互いいいゲームができる。
器量広く、思いやりのある遊び上手になって欲しいと強く願う小猪木であった。
レスリング経験がない人も、体のじゃれ合いが既にレスリングだ。じゃれ合いの経験がないという人はさすがにいないだろう。
皮膚感覚も養え、空間感覚も養え、感性も養える。
みんな、怪我のないように頑張ってくれ!
小猪木から、レスリングやってるちびっ子たちみんなに表彰したい!
写真はちびっ子たちとみんなで“平和”を祈ったダァーッ!をした。