クミおばさんの台所家
小元気ですか~っ!?
福島県の泉駅すぐの『クミおばさんの台所家』という店で打ち上げをした。
今回の同行してくれたスタッフさんの紹介の店で、いつものオープンより、早く開けてくれた。
早速、クミおばさんが元気に大歓迎してくれた。正に家庭的な店に、家庭的なおばさんだ。
なんか息子が沢山いたりするおかあちゃんのイメージや、または男子寮とかの肝っ玉おばちゃんみたいなイメージ。
一人でカウンターで飲んでても、クミおばさんが愚痴を聞いてくれたり、癒してくれたり、時には叱ってくれそうな、サッパリ系のイメージのおばちゃんだ。
店にはサラリーマンは勿論のこと、若い女の子もクミおばさんに会いに来るみたいだ。
店内は薄茶の壁にムーディーなライトがいくつかあり、淡いピンクの花が飾られてたり、淡いグリーンのカーテンがあったりと、女性のセンスも見えたりする。ジャズが流れてた。
料理はお通しで、タラのムニエルが出てきた(写真)。
お通しでいきなりムニエルとは…料理にも自信ありか。流石はクミおばさん。ふところがデカい!
やはりいわきは海沿いということで、魚が名物。
鮭のホイル焼き、さんま焼き、いわしめんたい、どれも美味しかったし、だし巻き玉子もエリンギバターもグラタンコロッケも他のメニューも、美味しく平らげた。
クミおばさんもご機嫌なおばさんだったし、今回、仕事のスタッフも皆、楽しいメンバーだった。
特急の時間があまりなく、この店やスタッフともお別れの時間が来てしまった。
この泉駅周辺も静かな駅付近だが、この『クミおばさんの台所家』。また来たいな。
8月は花火も有名らしい。
クミおばさんの料理で胃袋も心も鷲掴みにされた気分で、機嫌よく帰京する小猪木であった。
どうだい?