婚活と人生 | 住職のつれづれ日記

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住職の日々の出来事


結婚相手を求めている男性に知り合いの女性を紹介した。初日のデートは三時間以上一緒にいてまずまずだった。男性は大いに気に入ってぜひとも交際を続けたいとのことだった。女性の方も第一印象だけではわからないのでもう少しお付き合いしてみたいとの返事だった。それではお互い連絡を取り合って会える日時を設定すればと話を前に進めた。

ところが、男性が二週間のあいだ仕事や地域の青年団の会合とかで会う機会がないなどと煮え切らないことを言ってきた。仕事はともかくとしてその青年団の会合に絶対に毎回顔を出さなければならないかと聞いたら、そうでもないという返事。会合の内容は毎年開かれる大会の準備であり、今の話は一生の伴侶と円を結ぶための準備である。どちらを優先すればいいのか?彼の出した答えはデートではなく青年団だった。

そして、せっかくの話は心を通じ合わす間もなくご破算となった。地域活動への参加を自分の都合より優先する心情は立派だが時と場合をよくよく考えないと元も子もなくなる。