今日は、アルファベットのZで始まる留学キーワードです。


おかげさまで、なんとか「コアラの留学ABC」の最終回を迎えることができました!!


正直、Zで始まる単語ってあまりなく、ネタを探すのに、かなり苦戦しました。ですが、ちょうどNHKのニュースを見ていたら、ヒントが!!


今日まで、ブリュッセルで、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change): 気候変動に関する政府間パネルが地球温暖化の影響を議論していました。


オーストラリアでは、今年ひどい干ばつで、農家や牧畜農家が被害を受けているそうです。IPCCによると、今後オーストラリアでは、さらに深刻な干ばつが頻繁に起こるとのこと。


オーストラリアには、カンガルーなどの有袋類を初めカモノハシなど、珍しい動物も多く、動物学が盛んです。「進化論」を書いたダーウィンが余生を過ごしたことで、地名がつけられたダーウィンもオーストラリアです。


Zoology:ゾウオロジー


私の大学の寮のそばには、ボーゾウと呼ばれる建物がありました。そこは、Botany and Zoology学部の建物でした。BotanyのBo とZoology の Zoをとって、BOZO。最初は「坊主?」 なんじゃそりぁと思っていましたが、聞いてみて納得。


先日、アル・ゴアの「不都合な真実」を見て、わたしも何かできることをしなくては、と思ったばかりですが、今日のニュースでさらにその思いを強くしました。まずは、キッチンペーパーはなるべく使わず、ぼろきれでシンク周りの汚れをふき取るようにしています。アル・ゴアの映画のすごいところは、温暖化の影響を伝えているところもそうですが、エンディングで自分たちができそうなことを提案し、地球全体の大きな問題を視聴者のできることのレベルに、つなげているところだと思いました。


いままでは、私一人で努力しても無力と思ってなにもしていませんでしたが、ポンッと背中を押された感じです!!!