オーストラリア生活5年目。

これまでにたくさんのオーストラリアの家庭を見てきました。

私が一緒に生活したファミリーは

計5ファミリー!



今一緒に住んでいる家族には

16歳の双子の男の子がいます。



双子ですが性格が全然違います。



16歳という多感な年頃。

私もその頃はかなり反抗してました。



この過程でも毎日のように

息子とお母さんの口論が聞こえてきます😂




この間のバレンタインデーには

彼女に渡したいプレゼントを入れる袋を

息子さんがお母さんに頼んだのですが

その袋がプレゼントに対して大きすぎる!


と怒っていたときは

クスッとしてしまいました🤣



子どもにとって親はすべてで

何でもしてくれる甘えられる存在であるからこそ

反抗してしまうんですよね。




それまで住んでいたファミリーの子どもたちは

ゲームやケータイ、テレビを制限されていました。




そういったものから離れた生活をして

違う遊びをするのは素晴らしいことですが

ケータイやパソコンなどと完全に切り離して生活することはほぼ不可能ともいえます。




両親はもちろん仕事や勉強、

学校やコミュニケーションツールとして

ケータイやパソコンを使っていますし

子どもたちは制限されている分

余計気になって私のケータイを使おうとしたりしていました。




他にもその子どもたちは

過度な砂糖を含むお菓子やジャンクフードも制限されていました。




子どもの健康のことを考えた両親の方針なのですが

私が子どもたちとお留守番をしていたときに

家中の棚や冷蔵庫を漁って

お菓子を探していたのを見て

制限することでより興味や欲望が膨れ上がってしまうのではないかと思いました🧐




シドニーで

週二回夕飯作りのお手伝いをしていたファミリーでは

その子どもが嫌いなものを食べずにいると

食べるまで席を立たせませんでした。



私が作ったものなので

なんだか申し訳ない気持ちになりましたが😅

それまで

オーストラリア人は自由で

「もったいない」なんて意識があるとは思っていなかったので

そのファミリーのお父さんが

「作ってくれた人に感謝しなさい」と言っていたのにはとても驚きました!





自分の子どもいないのに

いろんな教育方針が見られてとても興味深いです😂