でも実際は、そんなに簡単に
録音を聞いてもらえるはずもなく

「聞いてほしい」「今さら嫌だね!」
という押し問答を繰り返して‥



元夫の「なんで聞いてほしいの?」
という問いかけに


あの頃、本当に辛かった
話し合いもしてくれないし
家にも居てくれなかったから
全てひとりで夫の不倫を解決しようとしてた

あの時のわたしを知ってほしい
離婚するんだし、録音聞いて2人で
ことみさんの悪口言いたい
そしたら、あの時の私がやっと
可哀想じゃなくなる気がする


と伝えました。





それにやっと納得してくれた元夫は

「確かにあの頃どういう感じに話をして
示談したのかも知らないし
正直示談書の内容も覚えてない
今さら聞いて不倫をぶり返すんじゃなく
前向きになるためならいいよ」

と言って一緒に
聞いてもらえることになりました。






結婚記念日を控えたとある休日の昼間
子どもたちがいないリビングの静寂の中




「録音は全部で4つあるから、順番に流すね
最初はパパがことみさんに連絡してくれなかったから、◯◯ちゃん(私とことみさんの共通の知り合い)に頼んで◯◯ちゃんのスマホから初めてことみさんに連絡した時の録音、流すよ」


そう元夫に伝えて
スマホの音量を最大にし流した
ことみさんの第一声


「もしもし◯◯ちゃぁ〜ん??
う〜ん!ひさしぶり〜ぃ〜!」


と言う甘ったるく独特な声に
元夫は思いっきり吹き出しましたキョロキョロ



正直、私も彼女の甘ったるい声や話し方
笑い方や話の進め方を元夫が聞いて
逆にあの頃の私の対応が
間違っていたのではないかとか
私の話し方が強すぎて可哀想だとか
心配する気持ちもありましたショボーン



あの日あの時の私が
さらに可哀想になってしまわないか
それだけが不安でした。


でも結果、元夫は冒頭から
彼女の罠には気付いてくれて
全面的に私の味方でいてくれましたえーん