相変わらず夫を守りきれなかった悔しさに涙してしまう毎日です。

いつになったら自分を許せるのかわかりません。


その時に出来る最大限の努力をして頑張ったはず…とカウンセラーに慰められましたが、何故かとても不本意な気持ちに包まれて自分の無能さを更に実感してしまいました。


夫の余命が間近になって泊りがけで付き添いました。

病室は東側で毎朝窓からお日様が昇って来るのが見えました。ほとんど寝てばかりいる夫は朝日を見ることはありませんでしたが、夫の死期が近づいていることの恐怖に怯えている私は殆ど眠れずに朝を迎えていました。一瞬足りとも夫から目が離せません。


闇夜の暗がりを明るく照し始める太陽。希望を与えてくれるかの様な日の出…

大好きだったけど今は大嫌いになってしまった。


夫の人生最後の初日の出…

清水港の埠頭で一緒に見ました。夫の携帯にその時の初日の出の写真がありました。

たぶん…人生最後の朝日だったのではないかと…

切なくて悔しくて胸が苦しいです。


癌に仇討ちがしたい…

生前、何もしてあげることが出来なかった。


無理なこと…馬鹿馬鹿しい考えだとわかってはいるけど

夫の為に何かをしたい。

ただそれだけです。