今年の大河ドラマ「光る君へ」、第1回目から欠かさず観ておりますが、いやー…毎回ドキドキ+キリキリ(胃とか心臓が)の展開で!目が離せないし、毎週日曜日が待ち遠しくて!(* >ω<)

主人公・まひろ(紫式部)と道長さまのすれ違いラブもこれからどう展開するのか気になるし(このツラい恋愛経験や、家族や周囲の人たちの生き様や身分の差による価値観の違いとかを知ることで源氏物語のキャラたちやストーリーが産まれていったのだなあと勝手に解釈)、平安ラブ事情だけでなく、政治的な面でも左大臣家の権謀術数どろどろ展開で非常に胸がキリキリ…いやほんと目が離せません( ´,_ゝ`)


でも私平安時代の習慣やら風俗やらミリしらなので(^o^;)…毎週大河観終わった後にXで平安オタさん達の補足説明を見に行ってはなるほどなーと思ったり。大河鑑賞→Xでお勉強までひっくるめて、ハマっているのかなと。そんな感じですはい。

んで、Xを見るにつれ、やはり源氏物語とは何ぞや?を最低限知っている方が、より今年の大河が理解出来るようになるんだな、と思い(思い込み?)、こちらの本を購入して読みました↓

源氏物語解剖図鑑。
源氏物語の全54帖について1帖ずつあらすじ・鑑賞ポイントや補足説明等が記されていて、可愛いイラスト入りで、ミリしらな私にもとても読みやすかったし、大河のあのシーンはこういう事なのか~ととても勉強になりました。ので、今後も大河観つつ、辞書変わりに読み返していくだろうなと思います。

いやしかし。読み進めるにつれて…男ってヤツはよぉ…と呆れたり怒りがこみ上げて来たりしちゃってまあ大変でしたわ…(^-^;
今の時代の倫理観で読むからいけないのは解ってる…でも光源氏…紫の上がかわいそう…いや光源氏はまだいい…薫と匂宮だよ…女を何だと思ってるんだ…とイラッとしてしまいましたよね( ´~`)ゞ

高貴な男子に見初められちゃった美女たち…さんざん振り回されちゃってかわいそうだなぁと思いました。
…って解釈違う?あさきゆめみし読んだ方が良いのかな?σ(´・ε・`*)

 オマケ小冊子として「紫式部解剖図鑑」が付いていて、こちらも大河観るのに役に立ちました♪