ゆにこと申します。

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「蒲焼さん太郎」ってありますよね

昭和生まれにも馴染み深い
ちょっと大人な甘辛のお菓子
あの「蒲焼さん太郎」。


小3長女の親友(中国人)が
全おごりの大盤振る舞いで爆買いし
大量に持ち帰ってきて
我が家のお菓子ボックスが蒲焼さん太郎祭りになりました。

(チャイニーズカルチャーが色濃く反映されるおごり文化を体感。
仲良くなるとほぼ家族扱いとはきいてたけど本当にスゴイです。
果物やらお菓子やら色々いつもあげてるけど、いつもすごい量の中国土産をくれたり夕食食べて帰ったりしてくるw)


触発されるのか友達とガンガン買う小3長女
売れまくるからか陳列スペース拡大のまちおか

その味の虜になった我が娘たちの熱意により
以降、我が家のお菓子ボックスに
蒲焼さん太郎がいなくなる日はなく
定番の在庫と化すことに。

  遠足の全お菓子、蒲焼さん太郎?!

先日の遠足でお菓子予算300円の中
どうするのかきいてみたら

「絶対に蒲焼さん太郎で。
1枚15円だからたくさん買えるし、みんなに分けて食べられるもん!」



え、お菓子、蒲焼さん太郎のみ…?!笑
それ勝負出すぎてないかな娘よ

気を利かせて
果汁グミと蒟蒻畑も入れておいた小心者の母


当日きいてみたら
  • お菓子のシェア禁止
  • 分け合ったら今後お菓子自体禁止になる!
というウルトラ厳しいお菓子ルールが敷かれており
蒲焼さん太郎はシェアされることなくえーん

持たせた果汁グミと蒟蒻畑が活躍した模様。。笑

「それだけっていうのも良くないね」
と学んでいた…


  これもまた青春の味に

私は駄菓子屋さんに行く習慣がなかったから
蒲焼さん太郎にあんまり思い入れがないけれど

これはきっと
娘たちの青春の懐かしい味になるんだろうな


親友と手を繋いで歩いて
娘が笑顔で映る遠足の写真を観ながら



エモくて
ほっこりして

ちょっとセンチメンタルな気分になった
そんな夏の日でした