ゆにこと申します。

はじめましての方はこちら


こちらの続きです♡

なんとも気持ち悪い診察前問診の後味を経て
呼ばれて診察室へGO!

50代と思しき男性の医師でした。

  • お腹の音と喉の状態
  • 子供とのラフな受け答え
  • 登校できているか
  • 学校での困り点で言及されていること
  • 家庭での困り点
なんてものを確認されました。



医「なんか、元気そうだし生活に問題はなさそうだよね」

なんて言われて

医「診断名・病名をとにかくつけてくれって言う親御さんがわりかし多くて困るんだよね」

と、先生がぽつり。

私「え、名前がついても子供の得手不得手や特徴は変わらないですよね?」

医「そうなんだよ。お母さん良いこと言うね。」

私「名前に意味はないですよね」

医「ねー」


ゆるい雑談w

診断名や病名がつくと安心する親御さんもいる、というのがとても意外でした。

「これは生まれつきで私のせいじゃない」
とか、自責しなくてもよくなる免罪符

「周りに聞かれた時に説明が楽」
とか、利便性もありそう。

子供は変わらないのに、親になると複雑ですね。



そんなこんなで
学齢期用のアンケート用紙を渡されました。

歩き始めや発語等の発達履歴
日常生活に対するチェック項目があり
親用と学校用をそれぞれ書いてきて、
揃ったらまた来院してね

とのこと。


医「学校側は色々言うくせに書面に残したがらない傾向があるから、やりとりを残すノートを作ると良いよ。」

私「え、そんなものがいるんですか?」

医「履歴が残るからね。証拠を残さないのが学校なんだよ。不親切で困るよ笑」


なるほど。笑

医師のもどかしい悩みをふわりと吐露された気持ちになって、なんだか同情と先行き不安感倍増ですw


最後の方に子供の困り点について
再度言及する流れになった時
まさかの、私が話したことが伝わってなかったw

医「え?困ってないって言ってなかった?」
私「それ家でですね。学校ではダメみたいです」
医「あぁ、そっか…」


話聞いてないじゃないのよーwww


こりゃ、先行き不安だぞぉ笑

でも先生は話自体は通じるし
連続的な診察を受けられそうなので
しばし通うことにしました。

担任に渡す用紙と
私が自分で書く紙を手に病院を後にします。
明日、担任に渡そう。


お絵描きに夢中な娘を呼び
帰り道に2人でお菓子を食べながら川辺を散歩し
道に迷ってグーグルマップに頼ってw

ゆるく帰宅したのでした。

明日は学校、行かせよう。笑