小さい頃母の知り合いのおじさんが、小悪魔を実の娘の様に可愛がってくれた・・・。

今でも覚えてる本当に小さかった小悪魔を、障害を抱えてる奥さんを看病しながら私が寂しい思いをすると気にして、泊まらせてくれたり、泣いて電話をするとすぐに駆けつけてくれた。
本当に大好きで『お父さん』って呼んでたひらめき電球

一緒にお風呂に入ったり、障害を持っている奥さんも私を可愛がってくれた。
言葉が上手く話せなかったケド凄く温かかったひらめき電球

本当に2人が大好きだった・・・お父さんは実の娘さんが前妻の間にいたのダケど、連絡とったりとかはしてなかったみたいで。

ちょっとヤンチャなお父さんだったな今思えばひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球
子供の頃、大人の男の人と初めてお風呂に入ったのがお父さんだったキラキラキラキラキラキラ

背中にはビッシリ絵が書いてあって、洗っても落ちないよぉ?って背中流してたな・・・ガーン

大好きだった奥さんが小学生の時に亡くなってしまって、初めてのお葬式が大好きなお父さんの奥さんだった・・・ショックで今でも覚えてるケド、小さかった私はずっと棺桶から離れず大人達に引きずられて離された・・・。

お父さんは周りの人達に隠し子がいたのか?って思われてたらしいガーンガーンガーン

その後、小悪魔も少しずつ成長して、お父さんに会う事も少しずつ減ってきた・・・小学生の高学年の頃に、親戚から連絡が来て、亡くなったと聞きすぐに、お通夜に行きました。その時実の娘さんと、前の奥さんがいました。

その時に娘さんから、死ぬ最後まで私の心配をしてたと聞かされました。『小悪魔には俺しか頼る所がないから、俺がいなくなった後は小悪魔を頼む』と娘さんに最後まで言ってたんだよと言われ、入院先に行ってあげなかった事が悔しくってずっと泣いてた・・・実の娘さんはまだ小さい私に住所と電話番号と名前が書いてある紙を渡してくれました、何かあったら連絡しなさいと・・・・。

その後のお葬式に私はずっと泣いてた・・・その時ヤンチャだったお父さんの悪口を言ってたおじさん達と子供ながら言い合いをしてケンカしてにらんでて、親戚に無理やり強制的に帰された・・・この世で実の父母より私を可愛がってくれた人が大好きな2人が一番先に亡くなった・・・。

小さかった私は大人達の事情を知らなかった・・・お墓参りに行きたいと、実の娘さんに連絡したら、誰も引き取り手がなく、無縁仏にしたと聞かされた・・・確かにヤンチャなお父さんだったケド、私にとっては本当に大好きなお父さんだったのに・・・もっと私が大人だったら私が引き取ったのにと凄く悔しかった。子供ゆえに何も出来ない事を思い知らされた・・・。
んで、グレたんだった(笑)

家で1人の時に、家の中に虫がいて誰もいなかったから、怖くて泣きながら電話したら、すぐに駆けつけてくれたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

お父さんの家から小悪魔の家まで40分ぐらいかかるのに来てくれたキラキラキラキラキラキラ

車で5分ぐらいの所に小悪魔の親戚がいるのにお父さんに電話してたガーン我儘ばっかりきいてくれてたキラキラキラキラキラキラ
口癖はお前に何かあったら飛んでいく、といつも言ってたなぁ~~ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球小悪魔の実の父の知り合いでもあるお父さんは何度も私のために話しに行った事も聞かされてたひらめき電球

ふっと思い出したキラキラキラキラ

血縁関係はないケド生涯私のお父さんはこの人ダケですラブラブ

最近思い出す事もしなかったな・・・ごめんね。