携帯電話の二年契約の更新時期について考える | 内田BBAの備忘録

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使用している携帯の二年契約が近づいていて色々と考えている。
約二年前にauのiphone5を契約し、外ではあまり通信しないのでパケフラットは外して、音声通話とSMSしか使用していない。
通信キャリアのパケット定額制5700円は高すぎる。
通信しないならスマホじゃなくてガラケーでいいじゃんというツッコミを入れられそうたが、iphoneに慣れたのでどうせもらえるならiphone6がいい。
せっかくの二年契約満了後、どうすればコスパがいいのか考えてみる。
2015年7月の段階で、条件付きでiphone6 16GB一括0円案件が出てきているので、上半期決算の9月には、条件が緩くなって買い頃になっているかもしれない。

用語解説
MNP(いわゆる番号そのままのりかえ)

費用概算
ポートアウト(2160円)+ポートイン(3240円)=5400円
二年契約は更新付きのため、違約金は発生しない
9月分の基本料金+パケット代+抱き合わせのオプション
例 ドコモに9月15日にMNPの場合
(2916 + 3500)/15/30=3348+α(オプション代)
5400+3348+α = でだいたい10000円前後の費用だろうか。


何もしない
メリット
毎月1008円で音声通話のみ可能。

デメリット
機種は変わらない。機種変更はMNPに比べて、割高なので避けたい。
更新月を過ぎると二年契約が自動更新され、二年以内に解約すると違約金が10260円かかる。

②  ドコモにMNP
メリット
案件があれば
機種が格安で手に入る。
近所では電波が安定している。

デメリット
パケットが高い(3780円/月~)なので外したい。
音声プランはカケホーダイ(2916円/月)強制。着信が多い私には割高なプラン。
回避方法がいくつかあり、FOMAタイプSSバリューに変更するのが、私には最善だがハードルが高く、手間が面倒なのとXIからFOMAへ契約変更すると3240円かかる。

③  ソフトバンクに変える
メリット
案件があれば機種が格安で手に入る。
ドコモと異なり音声プランは従来のプラン(ホワイトプラン)が選べる
デメリット
近所では電波が弱い。
パケットが高いし外したいのだが、ソフトバンクはパケットを外すのに、3Gのガラケーを用意して契約変更が必要。(2052円)かかる。そのため購入したiphoneでそのSIMは使えなくなる。
よって除外。


IIJMIOなどの格安SIMに変える
メリット
毎月2000円程度で音声通話とパケット(通信会社やプランにより容量が異なる)が使える。

デメリット
機種がもらえない。
時間帯によっては通信速度が遅い。
 
ドコモにMNPした後、解約し、格安SIMを新規契約する。
メリット
機種がもらえる。
毎月2000円程度で音声通話とパケットが使える。

デメリット
格安SIMの手数料が3240円かかる。
ドコモで違約金が10260円かかる。
番号が変わる。
ブラック入りする可能性がある。


と色々羅列していてベストな方法は、②のドコモにMNPに変更し、SIMフリー端末を持参してFOMAバリュープランSSに変更する。
せっかくスマートフォンを購入するのだから、通信するのであれば格安SIMのデータ専用プラン(1000円程度/月)を契約。
ドコモの回線は解約せず、持っているガラケーに差して使用する。こうするとスマートフォンの電池の減りを気にしないで済む。デメリットは二台持ちになるので多少面倒かもしれない。