2008.12.25(木)朝刊 31面 


Wiiに番組・広告配信



任天堂は2009年春に電通と共同で、据え置き型ゲーム機「Wii」にアニメなどの映像番組を配信するサービスを開始する。

企業の広告を同時配信したり、有料番組を用意するなどで収益を確保する。


Wiiは世界で4000万台以上が普及している。

新サービスはWiiをインターネットに接続して利用する。

配信するコンテンツは家族で見られる娯楽番組を中心とする計画で、制作会社などが新サービス専用に作成する。

有料番組と無料視聴が可能な番組をそろえ、無料の場合には広告で収入を確保する。


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独自のコンテンツでどこまでユーザーを惹きつけられるのだろう。アニメ番組となると小学生が主なターゲットになりそうです。

囲碁や将棋の番組なら固定ファンがいるのでは?なんて思いました。 ネット対戦でチャンピオン大会とか面白そうです。


又、有料でもクレジット払いとか月払いという方法ではなく、簡単なプリペイドを採用して見たいときに見たい分だけ払うっていう方法をとってほしいです。そうすれば、子供から大人までみんな気軽に楽しむことができるのではないでしょうか。

動向が気になります。