消費の現場「アイス人気」
寒さ知らず・・・
アイスクリーム店のコールド・ストーン・クリーマリーの六本木ヒルズ店では、屋外テラスでアイスを食べる若い男女が目立つ。
気温と景気が冷え込んでも、アイスの食欲は衰えないようだ。
夜になっても客は途切れず週末は30分待ちになることもある。
冬のアイス消費量は少しずつだが増えている。日本アイスクリーム協会によると、1年のうち10月から3月までの売上高が占める割合は2007年で38%、5年前より4ポイント上昇した。
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最近、関西初店舗となった阪急西宮ガーデンズに行ってきました。
お目当てはもちろんコールドストーンのアイスです。
歌って冷たい石板の上でアイスを作ってくれるそうです。
日曜の夕方に行ったのですが、コールドストーンは120分待ちでした。。
結局断念したのですが次は時期を見て挑戦したいです。
ちょっとコールドストーンについて調べてみました。
始まりはアメリカ、アリゾナ州のテンピーという街。
創始者のドナルドとスーザンのサザーランド夫妻は「最高のアイスクリームとは何か」を探し数十年研究を続けていた。
そしてアメリカでは、アイスクリームに「品質とバラエティの両立」が求められているとの結論に至る。
毎日店内でつくられる「フレッシュな品質」と、お客様一人、一人の好みに合わせてつくる「自分だけのために揃えられた豊かなバラエティ」を両立させる事ができた。
他では決して味わえないアイスクリーム体験。
それを一人でも多くの方に味わってほしい。これこそがコールド・ストーン・クリーマリーを生み出した原点の思い。
1988年 アリゾナ州に第1号店をオープン
2000年 100店舗目をオープン
2003年 500店舗目をオープン
2005年 1100店舗目をオープン
2008年 日本国内で23店舗展開
すごい発展ですね・・・・
アイスの味だけなら、定評のあるハーゲンダッツに行けばすみますが、この店が多くの人を魅了する理由はサービスであろう。
単にアイスクリームを販売するのではなく、歌を歌いながらお客様にあわせて多様なトッピングをする、クリーマリー体験をお届けする姿勢。
味や価格の明確が難しい現在、最高のクオリティを追及してお客さん側に自然と「観客」を演じさせてしまうパワーがあると思う。
一体どこまで人気を発展させるのか、気になりますね!
ブログを書いていると、アイスが食べたくなってきました。。