最近の病気と言えば・・・
「アナログなオーディオ」です。
そぅ・・・「レコード」復活大作戦です。
といっても最近の人には馴染みが薄いかも・・・・・
まずはターンテーブルからご紹介
VICTOR QL-A75(カートリッジ共で月給くらいだったかな・・・)
当時、最新の「クォーツ・ロック・ダイレクト・ドライブ」という回転系をもつターンテーブルだ。
(そういえば、カートリッジだけで3~4万円くらいかけたかな・・・)
そして、心臓部にあたる「プリメイン・アンプ」がこちら。
下がSANSUI AU-7900
どちらも JAZZ を聴くにはもってこいだ。(LUXMANは給料の1.5倍くらいしたような・・・)
そして、一番最近手に入れたのがこちら
真空管タイプのアンプ。
イタリア娘よろしく、なかなか艶めかしい音を奏でてくれる。
特に前面から上面に続くチェリーの無垢材のカーブが何ともはや・・・・・
さすがにイタリア娘は Fiat500 といい、AlfaRomeo といい、妙な色っぽさがある。
これにスピーカーが YAMAHA NS-1000M(写真を撮り忘れた)
働き始めて最初のボーナス(初任給2ヶ月分ほど)で手に入れた憧れのスピーカーです。
何せ高校時代から憧れて、6年後に新品でやっとこさ手に入れたくらいの銘機。
もうひとつのスピーカーが Chario Reference100
これまたイタリアのキャピキャピな小娘。
そして問屋町のレコードShop「Green Box」で古~いレコード買いあさっているのです。
そして気がついたこと。とにかくジャケットが美しいのです。
そりゃCDに比べて約6倍の大きさなので美しいわけです。
そして・・・とにかく安いのです。
なので、いわゆる「ジャケ買い」状態になるのです。
そして音はと言えば・・・・・CDとは比べ物にならないくらい凄いのだから・・・・・
同じアルバムをCDでも持ってるが、断然レコードの方がいいのです(もちろんレコード特有の雑音もあるのですが)
多分、レコードには「聴くまでの決まりごと」があるせいかもしれません。
まずは
①アンプのボリュームをしぼる。
②針をレコードの溝めがけてソッと降ろす。
③これでやっとボリュームを上げる。
④ターンテーブルに振動を与えないようにそ~っと戻る。
とまぁ、こんな具合にやるわけですから、もともとの聴く姿勢からして違うわけです。
こんな具合で最近手に入れたレコードはと言えば、チックコリア、ハンクジョーンズ、ソニースティットのJAZZに始まって、JDサウザーやイーグルスやザ・バンドやらの古いROCKなどなど・・・
こりゃ当分レコードを聴きあさる(買いあさる?)日々が続きそぅ・・・・・