もう先月の事になりますが、9月28日に倉敷で「N様」の上棟を行いました
N様とは昨年から(一昨年?)のお付き合いで、やっとこさこの日(上棟)を迎えることが出来たのです
今回のお家は 「コンパクトはパティオを持つ2階建て」の住宅です
ダイニングキッチンから眺めるパティオが今回のメダマ!
大きな中庭も素敵だけど、意外とコンパクトな中庭もなかなか捨てがたい
(もっと小さいと壺庭といいます)
これは建物の「鬼門」と言われる北東の角から行う厳粛な作業なのです
(キヨメタマエ、ハライタマエ・・・です)
まずはお施主様から
ひとつかみ塩を盛ります
そして同じくひとつかみの洗い米を盛ります
そして最後に棟梁が盛られた塩とお米の上にお酒をかけて完了!
やはりモノゴトのスタートはこうでなくっちゃネ!
雨男のワタクシとしては曇り空のお天気が一番心配でしたが、
作業するにはうってつけのやや曇り天気・・・・・どうか雨降りませぬよう・・・・・
やはり日頃の行いがよいせいでしょう(もちろんお施主さまです)
なんとか一日、絶好の建前日和で作業もすこぶる順調に終わりました
そして今回はお施主様のご希望で「餅投げ」を行ったのです
メインはお菓子投げですが、なぜかワタクシの家内が張りきってしまい、前日に「餅つき機」を購入
なんとか「紅白餅」を(少しだけ)ご用意させていただきました
ご主人と次男のタイチャンは下で拾う係
なんだか やっぱり 「餅投げ」って イイネ
とっても「スペシャルな一日」になりました