昨日は待ちに待った「 I 様 」邸の上棟でありました。
天気予報では晴天の予定でした。
が、そこは雨男ことハーブ大原のこと、パラパラと降りだした雨に
またもや・・・・
という大工さん達の冷たい視線を横目に、強行突破!
幸いにも、これ以降はそんなに雨も長続きせず、まずは一安心
まずは棟梁とお施主様とでの「四方清めの儀」
建物の四方を「洗い米」と「塩」と「酒」で清めてから工事がスタートいたします。
そして、まずは、ほとんど人力で1階の柱を建てていきます。
こんな感じで、「柱のオブジェ」みたいで綺麗です。
そしてお待ちかね の「クレーン車」が登場
2階の床梁を吊って所定の位置に持っていくと、大工さん達が「かけや」で「おりゃ~」とか「とぅ~」
とは言わず、ただもくもくと柱に梁を叩いてとりつけていきます。
午前中にはほとんどの「軸組」は組み上がってお昼を迎えます。(このオヒルタイムが最高の一時)
(ここまでは特に問題無く、順調に進んでまいります・・・ヤレヤレ)
そして午後からは「屋根組み」の作業
事前に組んだ「屋根パネル」も無事取り付けて、やっと全体像が見え出しました。
ここまでくると、少し余裕も出てきて、少し離れてパチリ!
大屋根の途中にバルコニーが見えております。(屋根板を貼り忘れているわけではありません)
っと、ここまで見てると、お家って、あ~っという間にできそうですが、ここから大工さんがほぼ一人で仕上げていきます。
コツコツと一本づつ・・・
コツコツと一枚づつ・・・
大工さんがこれからほぼ四ヶ月間、(孤独と闘いながら?)コツコツと仕事を進めていくのです。
お願いしま~す~ ワタナベト~リョ~~~