先週の金曜日(1月18日)は○○回目の結婚記念日 (○○回目か・・・)
と言うわけでもないのですが、土曜日(1月19日)にタンゴとギターデュオのダブルコンサートに行ってまいりました。
場所はというと、今回はちょっとアカデミックな「倉敷芸文館」
コンサートとしては珍しく2部構成で、前半戦は「小松亮太」のタンゴクインテット
クインテットですからメンバーが5人
ピアノ、コントラバス、エレアコギターと紅一点のバイオリンと、リーダー小松亮太のバンドネオン
まずは、分かりやすいタンゴから始まって、徐々にディープなタンゴへと・・・
後ろでバンドネオン持っているのが小松亮太さんで、前でニラミをきかしてるのがアルトル・ピアソラ
アストル・ピアソラを初めてCDで聴いたのはもうかれこれ30年ほど前
作曲家でバンドネオン奏者でもある。
それまではダンスミュージックとしてのタンゴを、純粋にタンゴ音楽の芸術性を高めた偉大な功労者なのです。
まぁ、JAZZ界で言えば マイルス・デイビス みたいな方で、それはそれは大変な芸術家なのです。
もちろん小松亮太の演奏もそれにふさわしく格調高く、しかもノリノリの素晴らしい演奏でした。
さて、第二段はお待ちかね「GONTITI」
いまさら説明はいらないと思いますが、還暦を迎えるベテランのギターデュオグループ
名前は知らなくても、どこかでメロディーだけは耳にしているはずです・・・
デュオ結成30周年という大きな節目を迎えたライブだけに、あるときはしっとりと、またあるときはエネルギッシュに、またあるときはほのぼのと・・・・・サスガの演奏は円熟の極みでありました。
特に最後のアンコールでは小松亮太も再出演で、オイラの大好きな「マイ フェイバリット シングス」をセッション
クゥ~~~モゥ~~~タマラン~~~
今度はもっと小さなライブハウスで
一杯飲みながら
ワオ~~って「雄タケビ」あげながらながら
聴きて~~~