「蓄熱型」床暖房だ~ | ハーブ大原のKOA的生活のブログ

ハーブ大原のKOA的生活のブログ

ブログの説明を入力します。

「I 様邸」 の基礎工事が着々と進んでおります。




12月20日は基礎の「キモ」 配筋検査 の日であります。




ここで「配筋検査」とは・・・コンクリートの中に隠れてしまう鉄筋が適切に施工されているかの検査です。


いつもチョビットドキドキ 汗2



①図面通り鉄筋が入っているか?


②その鉄筋のピッチも図面通りか?


③鉄筋の太さは正常か?


などなど・・・・・


ハーブ大原のKOA的生活のブログ  検査員のかた、ご苦労さまです。土下座


隅から隅まで厳重に検査してくださいました。


もちろん一発 OK 


ハーブ大原のKOA的生活のブログ  特に半径10.0mの円弧部分は今回の大きなポイントです。





そして今回の「I 様」のお家は 「KOA Design 」では初めての「蓄熱型床暖房」に取り組んでおります。


ハーブ大原のKOA的生活のブログ  ベタ基礎の土間部分にポリブデン管というパイプに床暖房専


用の給湯器で不凍液を温めて、このパイプの中を循環させるのです。


そして、その熱でコンクリートの土間自体を温めて「お家全体を暖める」という、画期的な畜熱型床暖房なのです。


冬の間、24時間ホンワカと暖かい(寒くない)環境を造るわけです。




この「蓄熱型」床暖房のいいところは


①床の温度をあまり温度を上げすぎない。(一日の温度差が少ないので、どんな無垢の床でも大丈夫!)


②床温度をあまり上げないので「低温火傷」をしません。(床の表面温度は約30℃前後がベスト)


③上記と相まって、部屋ごとの温度差がなくて、火を使わないので赤ちゃんからお年寄りまで安全安心!



今回の床暖房の熱源はLPガス。


昨今、オール電化がかなり普及しておりますが、けっこうオイラはガス派なのです。


(特に電気を造る方法が気になります・・・・・「原子力」はチョット カンベンって感じ)



もちろん電気を否定する気はありません。


この「I 様邸」も「ソーラー発電パネル」も設置いたします。




要は どうやって電気を造るか ってことが大事なのだ!




そんなことをグダグダ言っているうちにも現場はドンドン進みます。


ハーブ大原のKOA的生活のブログ  特に今回はR部分の床暖房配管がややこしそう


よろしくお願いしまっせ~~~ 


間違えんといてや~~~~~










ハーブ大原のKOA的生活のブログ