今日はちょっと話題を替えて・・・
私のダチの「革ジャン」マニアのお話
ビンテージの・・・です
できれば1940年~1960年代のミリタリー系がタマラナイらしい
しかもその中でも「A-2」っちゅうやつが彼のお気に入りなのです
でもなかなか本物は岡山では出回らないらしく、レプリカでガマン!してるというのです
ただ・・・レプリカでもできるだけ本物に近づけたメーカーじゃないとダメらしい
(バズ・リクソンとかリアル・マッコイとか)
なのでジッパーは「YKK」ではありません
「タロン」「クラウン」「コンマー」じゃないと絶対許せないのです
そして縫い目の数も同じように作ってないとダメなのです(数えとんかい・・・)
これが「噂の」A-2の本物のビンテージ
そういえば昔の写真で ダグラス・マッカーサー とか スティーブ・マックウィーン が着ていたような気が・・・
いやいや・・・スティーブ・マックウィーンが大脱走で着てたのは確か「MA-1」だったような・・・
袖が破けたりしてるのが本物のアカシなのです (ナルホドネ・・・)
こんな味わいは新品では出せないらしい (そりゃそうだけど・・・)
ダメージ感を修繕したりしてはダメなのです
でも・・・まぁ・・・こんなものに・・・
もちろん理性のある私としては一定の距離を置いて彼の行動を眺めているわけですが・・・
良い子の皆様、くれぐれも気をつけましょう (こんな世界に入ったらエライことになっちゃいますよ)
私なんかは、世界の名作家具なんぞを揃えた方がよっぽど価値があると思うのですが・・・
そういえばヤフオクで、あのカッシーナ製のコルビジェLC-2の三点セットが130万円と超破格値で・・・
おっとこっちにはウェグナーが、ヤコブセンとイームズが・・・
あっちにはケアホルムが、リートフェルトが・・・・・
まぁ、あまり人の事は言えません