最近行ったかなり昭和(レトロ)なお店
まずは倉敷市羽島の「満腹食堂」さん
ここは、なぜか「GACKT」が食べに来たという昔ながらの中華そば屋さん
昭和(レトロ)を一気に通り越して、崩れかけのような(スミマセン<(_ _)>)木造バラックの佇まい
お味の方も、昭和な醤油味の中華そばで、けっこう好きな味です
(でも、GACKTさん曰く「フツ~でした」とのこと)
お次も倉敷市水島の中華料理屋 「とらや」さん
ここは以前「BRUTUS」でご紹介された「ワンプレート・ランチ」が有名なお店
戦後間もない頃の「活気ある水島」の匂いがプンプンするような面構え!
ここのお勧めはなんといってもAランチ、Bランチ、サービスランチで、オカズが全てワンプレートででてきます。
しかし、やはり中華料理の王様はなんといってもチャーハン!
というところでチャーハンを頼んだわけですが、ハッキリ言ってランチに比べるとパワー不足(ゴメンナサイ)
やっぱランチにすればよかったかな・・・・・と思っていると、同席のお兄ちゃん達が食べている「チャンポン」がメッチャ美味そう
しかも、一人が頼んだ「オオモリチャンポン」は車のハンドル位デカイ器にアツアツの具がのったもの
そして・・・・・ここからが肝心なのですが
このアツアツの具を底の方に沈めるように慎重に麺を具の上に載せるように混ぜ混ぜしながら約1分
(あまり混ぜすぎないようにするのがポイントのようです)
このハンドル大のラーメンの器に顔をうずめるように食べている姿にウットリしたのは言うまでもありません
そして、どちらのお店も最近創られた「レトロ」ではなく、じっくりと時間をかけて熟成された本物の「ビンテージ」なのです
やはり本物の迫力は時間をかけなくっちゃ出ませんネ