ご近所の本屋さんです。(実は真向かいです)
なにげに見過ごしておりましたが、どことなくコルビジェ風の窓。(なんと木製窓です)
そう・・・ロンシャンの礼拝堂です。
壁の厚みがそれほどないのでさすがにロンシャンとはいきませんが・・・
そしてつぎもどことなくコルビジェ風の化粧梁(将来増築用の梁にしては道路側だし・・・?)
銅板の緑青が貫禄でてます。
そして南仏を思わせるようなテラコッタ風タイル(右半分)の外壁。
左半分は地元の高校生がアートした小口タイルの壁です。
恐らくこの設計者は岡山にコルビジェを再現したかったのではないでしょうか・・・
いまとなってはコルビジェというよりも「昭和の薫り」がでてて、けっこう好きです。