今日は家内と岡山市大福の「ギャラリー濱田」に行ってまいりました
「阿波藍染展」です
作品はすべて外山 正さん(岡山市南区郡 在住)が丹精込めて染め上げた渾身の逸品ばかり
場所はcoop大福店のすぐ東(こんなところにギャラリーがあったのか・・・)
まず目に入ったのが薄手の木綿生地で染めたタペストリー(?)のようなもの
長さが4mもあり二つに折ってそっけなく窓際にぶら下げられているだけなのですが光の透け具合がなんともいえません
シンプルな図柄もいい味わいです
その奥にはさらに厚手の生地(アフリカの木綿らしい)に染め上げた亀甲模様(カブトガニのようでも・・・)のタペストリーも・・・
これはかなり手間のいる仕事のようです
このほかにも日用品やストール、小物もたくさん展示(販売)されておりました・・・早いもん勝ちです
(あの中尾彰さんも買ったらしい・・・・・)
藍染め独特の深くて淡~いグラディエーションにすっかり魅了されてしまいました
やはり天然染料の持つ独特の味わいは自然素材のそれと共通するものがあります
またそれをいかして染め上げる技術は本当に素晴らしい
これもまた日本が世界に誇る「発酵技術」のなせる技なのです
ゼ~んぶ欲しい~~~~~