昨日FU様から住宅ご契約の了解をいただきました。(ワオー)
建設場所は岡山県赤磐市のやや郊外で、自然がまだいっぱい残っていてとても気持ちのよいところです。
敷地に対して少しだけ方位が振っている(約23°)ので、リビング空間を真南に向けることで解決いたしました。
文章だとちょっとわかりにくいのですが上からみると「」の字のような「
」の字のような平面構成を考えたわけです。(マスマスワカラン)
まあとにかく一段高くなっているお隣の家に対して斜めに対面しているので、お互いの目線が気にならないように設計しました。
もちろんそうすることによってによって日照もバッチリ確保できるわけです!
しかも今回のお家はお客様からおもしろい要望がありました。(これがあるから建築はタノシー)
「屋根の緑化」 (キタキター)
屋根の緑化には「セダム」という多肉植物(葉っぱが厚く保水性が高い植物)が似合います。
作家の赤瀬川源平さんは「ニラ」を乗っけているそうです。(お腹がすくと屋根に登るわけです)
「タンポポ」が乗っかった家もあります。(建築家/藤森輝信さんの自邸。前述のニラハウスも藤森さんの設計)
というわけで「玄関ポーチ」の屋根に「セダム」が乗っかることになったわけです。
(ちなみに「サンプル」というわけでで MY OFFICE にも「セダム」をいただきました・・・これがなかなかカワイーのです)