遡るは就職氷河期真っ只中…
競争率も高く
諦めモードでろくに対策もせず受験した
教員採用試験に案の定 不合格
大学卒業後すぐの4月のある日、
病欠代替として
小学校で担任をして欲しいと電話があり
急きょ常勤講師として勤務し始めました
その後は結婚、出産し
講師として働いた期間もありましたが
専業主婦として家事育児に専念。
次女が小学校に入学後
某企業で1年間ほどパート勤務。
ホントにワタシがやりたいことって…
ワタシは一体何をしたいのか…
改めて考え直しました。
そんな時、縁あって
勤務経験は一度もない中学校、高校から
働いてみないかと話をいただきました。
小学校で働いたことがあると言っても
両手で数えられるほどの
数年間の勤務経験のみ、
講師をしていた期間より
専業主婦の期間がかなーり長い。
40代半ばで
新しいチャレンジをしても大丈夫なのか
自分にできるのかと悩みました。
働く決意ができたのは、
今が1番若いんだ!
10年後に後悔したくない!
と思ったからです。
現在は高校で非常勤講師
として働いています。
40代半ばで飛び込んだ世界は
今もわからないことだらけ
周りにはワタシより若い先生がたくさんいて、
経験はほとんどなく年齢だけ重ねている自分に、
負い目を感じたり、うまくいかなくて
凹んでしまう事も多々あります
それでもやっぱり
やりがいのあるこの仕事が好きです
ワタシのように専業主婦期間が長くても、
40代半ばからでも
新しいことにチャレンジできました
自分がやりたいこと、
好きだなと思うことをやってみましょう
小学校、中学校、高校で
教員(講師)経験のある人は
それほど多くないと思います。
年の差姉妹の育児経験、
さらに様々な年代の子どもたちと出会ってきた
ワタシだから得ている経験を生かし
ブログで発信していけたら
良いなと思っています
長くなりましたが
よろしくお願いします