先日も気になる記事から抜粋した痩せない理由でしたが
また、見つけましたので以下転載します。
管理栄養士・野菜ソムリエで、数々のダイエット指導を行っている岸村康代さんの「成功するダイエットのコツ」より
◆次の項目で当てはまるものを選んでください
*1 ダイエット中は、まずカロリーを気にして食事を選ぶ
*2 運動や入浴で汗をかいたあと、体重計に乗って減っていると、「1kg減った!!」と喜んでしまう
*3 お肌のために良くないと思いつつ、ついつい、いつも夜更かししがち
*4 おやつは至福の時間♪ やっぱり、おやつに甘いものを食べるのが幸せ!
*5 食事のひと口目は、だいたい大好物のごはんもの(炭水化物)から食べる
*6 ヘルシー志向なので、野菜はいつも付け合わせのサラダや漬物などで意識して摂っている
*7 食べたいものを我慢しなきゃ!と思いつつ、我慢しきれず、逆にドカ食いしてしまい、後悔することがある
*8 仕事が忙しく、ついつい、コンビニか、手軽にパスタ、菓子パン、丼物…etcでランチ
どの項目も、チェックがついたら要注意!
◆1 ダイエット中は、まずカロリーを気にして食事を選ぶ
⇒カロリーだけを意識して、こんにゃく、寒天、生野菜…と、低カロリー食材ばかりを食べることが良いと思っているあなたは要注意!
カロリーだけではなく、実はバランスが大事! バランス良く食べることがキレイにやせる第一歩です。低カロリー食材ばかりでは、逆に満足感を得られず、結局ドカ食いしてしまうことにも。バランス良く食べることで、食べても太りにくい体質に変わります。
◆2 運動や入浴で汗をかいたあと、体重計に乗って減っていると、「1kg減った!!」と喜んでしまう
⇒汗をかいて、「やせた―!!」と喜んでいるあなたは要注意!
実は、カロリー消費はしているものの、減っているのはほぼ水分。脂肪をきちんと燃焼するためには1kgあたり7200kcalの消費が必要。7200kcalというとすごい数字ですが、毎日の積み重ねでチリも積もれば山となりますので、脂肪をきちんと燃やすことがダイエットの近道です。
◆3 お肌のために良くないと思いつつ、ついつい、いつも夜更かししがち
⇒「起きていてカロリー消費することがダイエットには必要」と考えているあなたは要注意!
睡眠不足になると、グレリンというホルモンが増えることにより食欲が増進してしまい、ダイエットを妨げることに。逆にしっかり睡眠をとることで、睡眠中に分泌される成長ホルモンやコルチゾールなどのホルモンの影響により、脂肪を燃焼しやすくなります。
◆4 おやつは至福の時間♪ やっぱり、おやつに甘いものを食べるのが幸せ!
⇒空腹後のおやつに甘いもの♪が習慣になっているあなたは要注意!
空腹時に甘いものをいきなり食べると、血糖値が急上昇してしまいます。血糖値が急上昇すると、インスリンというホルモンの働きにより、脂肪をため込みやすく、太りやすくなるので要注意。甘いものを食べるタイミングや空腹時のおやつの食べ方を考え直してみましょう。
◆5 食事のひと口目は、だいたい大好物のごはんもの(炭水化物)から食べる
⇒“空腹後のひと口目”を意識しないあなたは要注意!
炭水化物をはじめに食べると、血糖値が急激に上昇しがち。まずはおかずや具材の野菜、たんぱく質がメインの食品から食べることで、血糖値の上昇がゆるやかになって太りにくくなるほか、自然と最後に摂る炭水化物の量も抑えられる結果に。
◆6 ヘルシー志向なので、野菜はいつも付け合わせのサラダや漬物などで意識して摂っている
⇒野菜を「摂っているつもり」のあなたは要注意!
「野菜を摂っています!」と豪語している人も、実際に見てみると「それでは足りない!」というケースも多いのが現状。1日の目標摂取量350gは、漬物や付け合わせの野菜だけでは全然足りません。「食べているつもり」ではなく、量をあらためて見直してみましょう。
◆7 食べたいものを我慢しなきゃ!と思いつつ、我慢しきれず、逆にドカ食いしてしまい、後悔することがある
⇒ダイエットに我慢はつきもの!ダイエットはつらいもの!と思っているあなたは要注意!
我慢、我慢!と思って、我慢しすぎて、逆に食欲がわいてリバウンド。ずっと食べてはいけないと思う気持ちを持ち続けて頑張ることは、意外とつらく、続かないもの。逆にはじめのハードルを下げて、自分にストレスがかからない目標設定をすることで、結果的に大きな効果につながることに。
◆8 仕事が忙しく、ついつい、コンビニか、手軽にパスタ、菓子パン、丼物…etcでランチ
⇒気づけば単品メニューで、炭水化物の“同族食い”オンパレードのあなたは要注意!
忙しい毎日、ついつい手っ取り早く単品メニューや炭水化物中心に。そんな時こそ「意識しないと麺類、ごはん、パンなどの炭水化物に偏りがち」であることを認識して、不足しがちな「野菜、たんぱく質食品」を中心に選ぶことを意識すると、バランスが整いやすくなります。まずは、足を運ぶ“お店選び”から変えてみることも一案です。
。。。。。だ、そうです。