先ほど、チョロと久々のお散歩へ行きました。
「きょう、どこいくの？」と毎日聞くチョロ助。
今日は特に予定もなく、ご在宅なら自治会長さんの御宅へご用が…。
しかし、ここのところずっとお留守のようでして、今日も電話に出ません。
本当にお出かけの予定もなく、久々に散歩でも行くか。となりました。
普段、リュックとか嫌がるのですが、《妖怪ウォッチ》のケータくんが学校に行く時に
ランドセル背負っていて、自分も何か背負いたかったのでしょう。
リュックを背負うと言うので、飲み物と昨日ゲットした車のおもちゃを入れてお出かけ。
「くりえいと（ドラッグストア）でこうやっておすの」
駅前のドラッグストアに行きたいと言うのです。
このドラッグストア、チェーン店で子供用のカートが置いてあります。
ただ、駅前のは無かった様な……。と思いつつ本人珍しく歩く気満々なので行くことに。
片道小一時間かかるので帰りはバス。
お腹空いたと言うことが多いのでいつも帰りはバスなのです。
無事、ドラッグストアに着いたものの、お子様カートはやはりなく。
「あるみせにいく」と店を出ようとしたり、本人軽くパニック。
そして、他の子が乗っている、車のカートに目が行き、今度はそれに乗ると言うのです。
まぁ、こちらとしてはそれに落ち着いてくれたので良かったのですけど。
特に買うものがなかったのに、店に来た。うーん。と思いながら、少々買い物してバス停へ。
バスに乗ると席に座ってすぐ、リュックを下ろしたのです。
それがいけなかった。
私も空腹で、チョロもお腹空いたと呟いて。ヘロヘロになりながらバスを降りた。
「しっこでちゃう」（最近言えるようになったのです！！)
「え！お家まで我慢して！」
と小走りに家に帰って、トイレ直行。
「間に合ったね～。偉いね～」
そんなことを言って、上着を脱がせ……あれ？
「リュックは？」
チョロ、放心状態。
慌てて、バスの営業所に電話して、お昼の支度して……
あ！！循環バスだから、バス停に行けば、またあのバスが来るかも。
「チョロはお昼食べてて、ママ、バス停行って来る！」
「ぼくもいく～！！」
「お昼食べるの遅くなるんだよ？」
「うん、いいの」
慌てて、バス停に行くとバスがやって来て…運転手さん同じ人っぽい。
すると乗る人もいて後方の乗車口とは別に前方の扉も開けてくれて、
運転手さんがニコッと笑ってくれたんです。
そして、脇からヒョイっとリュックを取り出してくれて。
「あった～！！ありがとうございます！！！」と少々大きめの声で言う私。
（きっと席に置き去りにしてあったリュックを運転手さんに渡してくれた人もいるはずだから）
こうして無事、チョロ助のリュックは戻って来たのです。
うちに帰って、お昼食べるチョロと営業所に「見つかりました」と電話する私……。
なんかえらく疲れた……。
チョロも相当焦った様です。
見つかってよかった。