20代・女性
私は、高校生の頃
ハリウッド女優が大好きでした。
ディズニーチャンネルが好きで
いつも吹き替えで見ていました。
ある日英語に変えてみると、
映像を見ながら何となくわかる位でした。
そのおかげでとてもモヤモヤして、
もっと一言ずつをしりたいと思いました。
しかし、勉強をしても学校の英語のテストも
いつもダメダメでさっぱりわかりませんでした。
吹き替えもあるし、字幕もあるんだから
別に困る事はないし、無理に覚えず諦めた方がいいのかと思い
勉強するのをやめました。
大学生に入り、必修科目の英語を学んでいる時に
高校生の頃よりスルスルと英語が入ってきました。
単語をどんどん覚えていき、
英語で洋画を観ても何となくですが、
分かるようになりました。
邦画より洋画を観るのが好きな私は、
ハリウッド女優や画面の中の出演者が話す
ニュアンスにも注目するようになりました。
少しでも良いから留学をしたい。
そう思うようになり、アルバイトを始めました。
海外の人とも積極的にコミュニケーションを取るようになり、
英語を喋れないながらも
海外の人と日本人との価値観の違いにも
とても興味を持ちました。
アルバイトで貯めたお金で
1ヶ月留学に行く事となりました。
行き先はカナダでした。
ほとんど話さない私は、
イメージで一生懸命話すように心掛けました。
色んな国の方と沢山旅行へ行きました。
話せなくてもゆっくり合わせてくれる
皆んなにとても感謝をしました。
あっという間の1ヶ月間で、帰国して来ました。
しかし、とても英語の勉強がしたくてウズウズしていました。
この留学の体験が、私にとって今まで以上に、
もっと英語のことがしりたい。
沢山話してみたいと思いました。