最高裁の判決が出ました。
家族側の勝訴でした!
被告側の言い分も充分わかりますが、やはり認知症患者の徘徊してしまう行動は、目を見張っているのも大変なことです。
プロである介護士にとっても、止められない行動ですから、家族はもっと難しかった事でしょうし、日々の身体的な苦労があったかと思います。
外に出ないように行動を制限するのは、簡単かもしれません。
外に出れないように、閉じ込めてしまえば良いことですから…
でも、それで良いのでしょうか?
認知症患者も人間です。
閉じ込めてしまえば、監禁或いは軟禁と同じ事。
人としての尊厳が無くなり、ただ死ぬのを待つだけになってしまいます。
認知症患者でも、笑ったり怒ったり悲しんだり楽しんだり、感情があります。
今回の最高裁の判決は、介護に従事している者としては、ホッとした判決でした。
私個人は、最期の時まで人として死ねたら本望だとおもいます。
ですから、関わっていく利用者さんたちにも、最期まで人として生きぬける事が出来るよう、対応出来たら良いなと思っています。