2011/9/23(金)~26(月) 中山峠遍路道
コース 自宅 = 川内BS =JR徳島 = 甲浦駅・・谷口(泊) ・・・ 東洋大師 ・・・ おざき(泊) ・・・ 24最御崎寺・・・ 25津照寺 ・・・ 26金剛頂(泊) ・・・ 中山峠 ・・・ 奈半利(駅) = JR高知駅 = 川内BS = 自宅
国道を4キロほど進み、羽根町の手前で右旧道へ分岐し、中山峠遍路道へ向う。
雨はやんだが、まだ黒い雲が空を覆っているのでカッパは着たままで進んでいく。
遍路シールに従い市営住宅の中を進んでいくと中年男性が声を掛けてきた。
「ごくろうさんです。この遍路道は数日前にきれいに草を刈り、整備したので歩きやすくなっていますよ。楽しんで歩いてください」
「ありがとうございます。歩かせてもらいます」
お礼を言って進んでいくと、きれいに草が刈り取られ、地面も平らに均されていた。
このような人達のボランティアで遍路道が守られているのですね。合掌。
この峠、少し登ると展望が開け、やがて道は下り始めた。
えらく簡単に峠が終わったなと思っていたら、また登り始めた。
ここから2度車道を横切り、結構きつい登りとなる。
やっと頂上に到着したら田んぼがあり、ビニールハウスもある。何を作っているのから隙間から中を覗き込んだが、緑の葉っぱしか見えなかった。
こんなところまで農業をしている人が居るんだ。
ダラダラと車道を下っていくと民家が現れた。
この民家手前の分岐点に「この道は違うよ」という×印の遍路シールが貼ってあった。×印のシールは初めて見た。
ここからの下り道が大変だった。
スベリ台位の急角度で、コンクリートで固めた石が敷き詰められ、おまけに雨で濡れている。
滑って当たり前、滑らない方が不思議な坂道、金剛杖で体を支えながら、慎重に下りていく。
やっとスベリ坂が終り、ヤレヤレと思った瞬間、ズルルーン、スベリコケタ。
ここからは土の道となり、加領郷漁港を見下ろせるところにベンチが置いてあるのでアンパン休憩とする。
11時50分、国道に出る。空も多少明るくなってきたので、カッパをリュックに仕舞い、全身に風を当てる。あとは奈半利駅を目指して国道55号線を歩くだけ。
国道55号線を進んでいくと、左手に御霊跡の大石が立っている。
ちょっと立ち寄ってみたが、穴の開いた石を祀っているだけで、説明書きがなく何か良く分からなかった。
「ドライブインなぎさ」を過ぎ、「奈半利貯木場」を過ぎたところで、国道を離れ旧道を進む。途中にあった八幡宮で遍路の無事を報告(お寺がなかった)
13時30分、奈半利駅到着、遍路衣装を解き帰途に着く。
今回の遍路行で、東コースは「鳴門から須崎」西コースは「宇和島から善通寺」までが1本の線でつながった。
室戸岬 お終い









