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個人的な事やデリケートな問題を書きますので
出来れば同じような境遇の方に読んでいただけたら
と思ってのお願いです。
宜しくお願い致します。
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━━━━━━━━━前回15クールの時は
3日目で吐いて中止になっていました。
12月の終わりに受診、採血し、
16クール目の相談をしました。
採血の結果、好中球が基準を下回る
1,200しかありませんでしたが
まぁ大丈夫ということで継続決定。
前もそれでやったことあったので
本人も継続には抵抗なかったようです。
で、前回中止になった件では
前々日の飲酒が良くなかったのでは、
という自分たちなりの反省があったので
今回も量を変えることなく継続となりました。
さて、そんな16クール目ですが
特に大きな問題がなかったので
いつもより簡単にまとめます。
期間は12月31日～1月4日の5日間でした。
飲酒は控えていたので良いコンディションで
1日目過ごせました。
3日目の午後から少し悪心が出てきて
寝室で休んでいました。
しかしその日、
18時頃から私が高熱出してしまったので
4日目、5日目の一番キツイ時に
子守りと看病をさせられるハメに
私がインフルAを発症してしまい、
後から娘も発症、息子は無事。
夫は悪心あるのに家事やらなくちゃいけなくなり、
大変だからと助けに来てくれていた母も
娘と同時に発症。
義母が手伝いに来てくれて
とても助かりました…
夫は咳が酷くなり、
テモゾロミドの副作用もあり、
しんどいはずなのに
『今回はわりと動けるから大丈夫！』
とか言ってずっと昼間も起きていて
(いつもは4日目、5日目になると
吐き気が強くて起きていられない)
私たちの看病とお義母さんいない間の
家事と息子の世話をやってくれました
咳が酷いのと同時にテモ5日目の夜に
夫も37.7℃の微熱が出ていて
さすがに移ったかと心配した場面もあったのですが
翌日念のために検査したところ陰性。
テモゾロミド終わっていたのと
私や娘が保菌中だったので
予防としてタミフルもらって少し飲んでました。
副作用はなくて
咳の薬ももらったようだったので
少しずつ落ち着きました。
家族がインフルで本人も怪しかったので
仕事も長いこと休まなくてはならず
夫にも本当に申し訳なかったですが、
強い薬にも強い菌にも負けない
強い身体でいてくれて、本当感謝です…
そんな夫を産んでくれたお義母さんに
改めて感謝した日々でした。
今は母も娘も回復し、元気です！
夫と息子も移らず元気です！
ということで、
テモゾロミド16クール目は
思わぬハプニングによって
半ば無理矢理、身体を動かしていた夫です。
今まで後半グッタリだったのに
今回かなり動けていて驚きましたが、
たぶん結構しんどかったけど
気力で動いてたんだろうなと思います。
夫は実母にも素直に頼れないタイプなので
たぶん昼間お義母さんが息子の相手してる時
休んでていいよって言われたと思うのですが
(私の母もそう言ってたらしいのですが)
『大丈夫だから』って言って
ずっと起きていたようです。
いざというとき、調子が悪くても
頑張って家族を守ってくれるんだなぁ
なんて思って、ちょっと嬉しくもありました。
本当は私が守っていかなきゃいけないのに、
結局守られているんだなぁとも思ったし、
テモゾロミドが無いと本当に病気忘れるくらい
普通の生活が送れているので、
この状態がずっとずっと続いて
病気が無いのと同じくらいに
落ち着いた生活をずっとしていきたいと感じました。
夫の好中球は少なくても
免疫力はヨワヨワじゃない！
彼の身体は悪いものに負けない
何か強い力がある！って思ったので…
これからも夫の生命力を信じて、
まだまだ続くクールも乗り越えて、
いつか病気に打ち勝つ事が出来るように
願い続けたいです。
最後に余談ですが…
年始早々のインフルのせいで
私は体調がなかなか戻らなかったので
色んな番組の録画が溜まってます(笑)
また脳に関する医療ドラマ始まりましたね…
脳外科のお話みたいなので録画してます。
読ませていただいてるブロガーさんの中でも
数名ドラマのこと書いてらっしゃる方がいました！
私はまだ観ていないのでブログ記事も
全部は読ませてもらっていませんが、
脳の病気を抱える家族が居る身としては
どんな気持ちになるのかなぁと、
少し不安でもあります。
(前にやっていた
若年性アルツハイマーをテーマにしたドラマで
夫と大号泣した失敗談？があるので…)
昔よりもさらに感情移入しやすくなってます
あくまでもドラマだから…という気持ちで
観てみたいなーと思います。