現地出発直前に滞在中に殆ど連絡を寄越さなかった息子から連絡が来た。


「帰り空港に迎えに来てって言ったら来てくれる?もう、遅い?」


行っちゃいますよね。結局、厳しく突き離すなんてできなきんだよね。


土曜日だったので、夫と一緒に迎えに行きました。

空港に早めに着いて色々と見ながら待っていると息子の乗った飛行機が定刻より早く到着したとのアナウンスがあった。


到着ロビーで待っていると息子が出てきた。手を挙げるとニコリとして、こちらに歩いてきた。


息子「ただいま。こっちは暑いね。すごく楽しかった。俺、また行きたい。」


と矢継ぎ早に、あちらでの出来事を話し始めた。

初日にハプニングがあったので二度と行きたくないって言われるのを覚悟してたのでホッとした。


息子「俺もっと英語が話せるようになりたい。」


よっしゃー。その一言のために行かせたと言っても過言じゃないんだ。鉄は熱いうちに打て!


私「じゃ、英語の塾行く?」


息子「うん、行く。今、凄く英語が勉強したい気持ちが漲ってる。」


という訳で、息子が友達に誘われている小規模の塾と大手予備校の体験授業を申し込んだのでした。

塾に行かせるために、こんなにお金を掛けなきゃだなんて、なんて贅沢な子供なんだろ。