さぁ、いよいよ留学かと思うじゃないですか。

そうはいかないのが息子なのです。むしろ私か?


短期留学決まってから3ヶ月くらいあるからね。イベント発生しちゃうよね。


話し合いの時は素直だったじゃないですか。んでも、日常的には反抗期は続いていて、とうとう私がブチギレた。


原因はホントに些細で、いつもの事って感じだったと思うんだけれど忘れてしまった。それくらい、些細なことだったんだけど、色々と溜まってたんでしょうね。私。


息子が凄く偉そうだったんですよ。

ずっと我慢していた事を全て放出しちゃったよね。


私「あのさぁ、何でそんなに偉そうなの?やってもらって当たり前なの?今、あなたが快適に暮らせてるのって当たり前のことなの?勝手に掃除されて家がキレイなの?魔法で服がキレイになってるの?自動的にご飯が作られて出てくるの?家の中のどこかから、お金が湧いてきて服が買えたり、学費が支払われたりしてるの?息子はして貰ってばっかりだよね?あなたは、この家の中で何を担ってるの?学生の本分の勉強?それすらもしてこなかったじゃん。子供だから親が面倒見て当たり前なの?してもらうばっかりでいいのは小学生までじゃない?いや、小学生だってお手伝いしてるよ?家族って協力して譲り合って生活するもんなんじゃないのかな?」←たぶんこの3倍くらい言ったと思う💧


いつも耐えているので急に反撃された息子はびっくりしたようで


息子「してもらって当たり前なんて思ってないし偉そうにしてるつもりも無かった。でも、今の言い方は確かに俺が悪ったと思う。ごめん。」


息子「家の事は何をしたらいいか分かってないから教えてくれれば、これからはやる。」


という事で、家の手伝いをしてくれる事になった。これは今も続いてて、ついでに料理も仕込んでます。このあとから、息子の反抗的態度はやや緩和されたんだけれども、あくまでも【やや緩和】です。


余所のお子様は、きっと小さな頃から当たり前に、お手伝いをしてくれてるんですよね?たぶん。


うちだって、そうだったんです。中学受験があると勉強中心になってしまって、お手伝いが後回しになって、そうして何もしないのに偉そうな息子が出来上がったんだよね。


この流れで分かるように、どうしょうもない程の反抗期ではないんだよね。正論を言われれば意味不明な屁理屈捏ねたり、捨て台詞吐いて逃げるとかじゃないの。きっと息子を上手く導ける母親だったならば、もっと違う息子になってたんだと思う。


息子よ。君は母親ガチャハズレだ。すまん。