迷うまでもない2択で迷う息子を見て、これがゲーム依存症じゃなくて何がゲーム依存症なんだと思うけど本人は依存してないって言い張るんだよね。暴れたりしないだけマシなのかな。


この話し合いで息子を褒めるべき点が1つある。話し合いの最中にキレたり反抗しない、筋が通らない事を言わないのは良いところ。世間では当たり前なのかな。でも、私的には凄いなって思うので自慢しておこう。


息子「んー、迷うな。スマホもゲームも制限無しで〇〇大学以上かなぁ。」


私(嘘でしょ。アホなのかな?)


夫「決めたら、もう変えられないし最終的には学費を出してもらえるだろうなんて考えないでね。今までみたいに、最後は親がどうにかしてくれるなんて思ったら駄目だよ。」


息子「うーん。自分でスマホとゲームの時間をコントロールしてって思ったけど、もう管理してもらわないと自分では無理なんだよね。それは分かってるんだよ。でも、ゲームなぁー。」


息子「てか、これさぁ。選択肢一杯あるけど俺が選べるの実質1個じゃない?」


私(その通り。よく気がついた。さぁ、どーする。)


私「そんな事ないよ。どれを選ぶかは息子次第だし私達は、それを尊重するよ。」


息子「んーじゃ、スマホ制限・ゲーム禁止して勉強して大学行くよ。たまに息抜きで1ヶ月に一回もゲームダメ?」


夫「ダメ。因みにスマホの時間を延ばしてって頼んだり、ゲームやりたいって交渉してきた時点でペナルティがあるから気をつけてね。」


私「スマホの時間については1日のスケジュールと照らし合わせてお父さんと決めてね。」


私はすぐに絆されて緩くなってしまうので夫に任せる事にしたんだよね。そしたら息子、なんて言ったと思います?





「それいいね。細かい話は、お母さんが入ると話が違うとこに飛んだりしてイライラするから俺的にも嬉しい。」だってさ。





「チクショー!!」なんて言い草だ。



コウメ太夫並の「チクショー!!」発動ですよ。もちろん心の中ですけどね。いや、もしかしたら口から出ちゃってたかもしれないけれども💧


いや、でも受け入れるよ。大人だし。納得できる部分もある。口出さずに黙って聞こうじゃないか。


こうして何故か私1人が息子の言葉にダメージを受けるという想定外の出来事がありつつも、私達家族の長い長い話し合いが終わったのでした。