治療 50(陽子線治療まとめ 1) | 石鹸ねこの膵臓ガンと石鹸ブログ

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「人生綱渡り」がモットーでしたが、まさかの膵臓ガン判明でほんとに綱渡り。病気とたまに趣味。


陽子線治療の結果は?

 結論から言うと「少なくとも私には一定の効果があった」と言えます。

 但し、効果が出て来るのが遅いことや、当然他の治療も行っているため、漠然としたところも多いことから、陽子線治療後の状況のみ、項目をたててまとめて書いた方が分かりやすいかな?と思いましたので、しばらくは「陽子線治療まとめ」として記事を書いて行きたいと思います。


 取り敢えず、
①陽子線治療前の病気の進行状況
②腫瘍の縮小の有無
③自覚症状の変化
④腫瘍マーカーの変遷(これは治療前後分も含めて表示しないと全く分からないと思うので、初測定から治療内容と合わせて書いてみます)
⑤費用
⑥その後の病院の対応
程度かな?と思っています。



 で、今回は

陽子線治療前の病気の進行状況

でございます(^o^)


 ザックリ書くとこんな感じ。


❶病気発覚後の検査2012.12末実施(S病院)
=腫瘍が膵頭部にある 。(大きさについては説明なし)大きい血管に絡みながら後腹膜に浸潤。胆管が狭窄して何度か肝機能値が上昇。

❷2013.1末実施(S病院)
=腫瘍径1.8cm、腫瘍径が前回検査より大きくなってきており、後腹膜の浸潤がかなり拡大してきている。拡大のスピードが早い旨の説明あり。

❸2013.2下旬実施(G病院)
=腫瘍径2.0cm、S病院データより更に浸潤が拡大しており、「上腸間膜動脈浸潤」と言われる。(以下この名前で記載します。)肝臓→膵臓の静脈は潰れて血流のない状態(胃→膵臓の静脈が代替で活動)

❹2013.3~
TPPAE(膵周囲動脈塞栓術)をした上での動注療法でジェムザール1000mg、内服でTS1を40mgを投与される(GS療法)
腫瘍径は拡大はないが縮小もせず。上腸間膜動脈浸潤についてもあまり変化なく、胆管狭窄はそのまま。

❺2013.5下旬
胆管狭窄が少し進み肝機能値が上昇(浸潤が進んだかは未確認)

❻2013.6上旬
チューブステント(仮置き)を胆管に挿入したため、肝機能値が安定。



という状況でございます。
硬いわ~_φ( ̄ー ̄ )


なので久々に会ったウチのネコのお尻をご紹介。



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