長生きしたいなら「プロテインより海藻」の理由
東洋経済オンライン より、お借りしました。
腸内細菌の善玉菌といえば「ビフィズス菌」や「乳酸菌」ですが、
近年もっとも注目されているのが、「酪酸菌(らくさんきん)」です。
幼少時、母親が、私を病院へ連れて行った際、ある医師に、
「ミヤリサン」という、整腸剤を勧められたのでした。
以来、実家では、それが常備薬でした。
これが、「酪酸菌(らくさんきん)」だったわけです。
実家では、シラスもヒジキも、たまに食卓にあり、
海苔、ワカメ、コブは、比較的食べていました。
かつての日本人は、牛乳を飲む文化は無かったのに、
どうやってカルシウムを取り入れていたのかも、不思議でした。
小魚や、ヒジキ、海藻、海苔、小松菜などカルシウムは多いが、摂取には限界が。
体に、吸収されにくいと言われていたし。
でも、実は「酪酸菌(らくさんきん)」を無視した発言だったかも、しれませんね。
特に「海苔」は、日本人にしか消化できない、と言われているのを
聞いたことが、ありますね。
でも、分解酵素を持たないと、カルシウムどころの話ではない。
昔の人は、カルシウムのことをうるさく言われていなかったと思うし。
腑に落ちたのは、日本人は、海藻をよく食べてきた民族。
「酪酸菌(らくさんきん)」を、体に持っていたから、
海藻を分解できたのか?
さらに、「酪酸菌(らくさんきん)」を増やすことも。
それで、カルシウムも吸収できていたのか。更には、タンパク質摂取も。
よく、ワカメは、髪の毛に良い、と言われていたけど、そうでもないような
ことも言われて、
一体どちらなんだ?
と思ったけど、海藻類を分解できると、タンパク質、カルシウムが、摂取できる。
髪の毛は、実は、カルシウムが必要と最近?言われていますよね。
それなら、理解できる。
※ 以下、ケンコムより、記事抜粋。
筋肉を増やすために摂るべきは、肉よりも酪酸菌を増やす海藻、豆、野菜、果物だ
ということです。
昔から食べられてきた日本食が筋力低下を防いでいたのです。
海藻を食べて、酪酸を腸のなかで増やすことのほうが、ずっと自然で、
日本人らしい筋肉の増やし方なのです。
もともと、あまり肉🍖を食べないので、
(ごくたまにラム、鶏肉。通常、魚は食べます。)
また、ミヤリサンを常備薬にしようと思いました。