【カナダ 不妊治療にかかった費用】 | Yumiのカナダ生活

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一生懸命取り組むが結果が出ない日々。カナダで双子を出産→産後クライシスの後、今までのやり方を思い切って変えてみる!ということで「ほんとうの自分を表現する」をモットーに新たなものの見方、アプローチを模索中。その過程や学んだことなどをシェアしていくためのブログ

今回はカナダの不妊治療にかかった費用についてざっくりと紹介しますキラキラ

 

※ちなみに治療は2022年に行われており、クリニックや時期によって価格が異なるので参考程度にどうぞニコニコ

 

他の州のことはよくわかりませんが私が住んでいるカナダ・アルバータ州では

 

アルバータヘルスがあり

 

基本的には医療費は入院費なども含めて無料ですグッ

 

(歯医者や眼科などは完全実費ですが・・・)

 

不妊治療は残念ながら民間のアルバータヘルスにはカバーされていない治療なので

 

プライベートクリニックで実費での治療となりますガーン

 

私が行った不妊治療クリニックにおいて最初のコンサルは無料で行ってもらえて

 

実際に治療を開始するとなると費用がかかってきました(あくまで私が行ったクリニックの場合です)

 

初回コンサル、2回目の治療方針ミーティング → 無料スター

 

初回コンサル後に2回目のミーティングの前に必要な検診をしてその結果をもとに具体的な治療法を説明されるという流れで

 

2回目ミーティングではざっくりですが私の治療法・体質の場合はこんな治療とこれくらいの薬が必要OK

 

という説明を受けました

 

そこで言われた金額 vs 実際にかかった金額を以下に表示しますびっくりマーク

 

薬 $4000(約40万)  実際の薬代 $4318 (約43万)

 

体外受精は1回 $8000(約80万) 

顕微授精はそれに$2000追加 (約20万)

 

実際にかかった顕微授精は$11000(約110万)

 

PESAと呼ばれる睾丸から直接精子を取り出す施術 $3000(約30万) 実際も$3000でした

 

もし1回の移植でうまく行かなかった場合2回目以降の凍結胚移植自体は(薬を除いて)

1回につき$2500くらい(約25万) とのことでした

 

実際に進めていくとPESAで取れた精子を使う場合は体外受精ではなく顕微授精(ICSI)になるので$11000かかりました

 

私の場合は1回の採卵周期と移植で妊娠することができたので費用はトータルで

 

$18000 (約180万円)でした笑い泣き

 

ちなみに私はPCOSでもともと卵子の量が多く少ない投薬の治療方針だったので薬代が比較的少ない額でしたが

 

治療方針や体質によって薬代が+数千ドル(何十万)かかってしまうそうです

 

以上ざっくりでしたが

 

私のカナダにおける不妊治療費でした