生活者参加の学び・触発される関係ということから一つの参考ケースとして商店街再生の仕組みである「まちゼミ」について前回10月4日に続いて9月23日に日経新聞に掲載された記事を紹介いたします。
以下、9月23日の日経新聞の掲載記事より
昨年夏に初めて開いた東京都青梅市の商店街。
回を追うごとに人気を集め、初回は約500人だった参加者は第3回となった今夏は1000人を超えるまでになった。
「ゼミを開いて以降、受講生の口コミで来店者が増え、店舗によっては売り上げが前月に比べ倍増したところもあった」(青梅商工会議所)
もちろん参加したしたすべての店で売り上げが急増するわけではない。それでも今夏、初のゼミを実施した千葉県松戸市の商店街も「これまで店の前をただ通り過ぎていた潜在的顧客が、ゼミに来てくれたことによって見込み客になった」(新松戸まちゼミの会の上野雅史代表)と評価する。
(一部略)
「まちゼミ」を導入しようとする商店街から、今、注目を一身に集めているのが、発祥の地「岡崎まちゼミの会」の松井洋一郎代表だ。
開催ノウハウを吸収しようと全国から寄せられる講演依頼は年100件を超える。
松井氏に商店街活性化の秘訣を聞いた。
――全国各地の商店街は存亡の危機にあります。活性化は可能ですか。
「活性化とは何か。まずそこから考えなくてはならない。地方都市の人口減が続く中、商店街の人通り自体を増やすことは難しい。
岡崎の商店街だって、見た目にはにぎわっているとは言えない。しかし、我々が目指しているのは、見た目の『にぎやかさ』ではない」
「個店にとって一番必要なことは来店者を増やすこと。商店街の財産は商品知識が豊富な店員による対面販売。
それを武器に顧客を喜ばすことができれば、個店も売り上げが伸びるし、閉鎖店舗も減る。
街を繁栄させることは必ずできる」
――「まちゼミ」の最大の利点。
「買い手(消費者)・売り手(個店)・世間(街の発展)の三方が全て幸せになれる『三方よし』だ。
各地でこうした好循環が起こればいい」
――活性化には「まちゼミ」が不可欠ですか。
「まちゼミは商店街を元気づける一つの手法でしかない。これだけで完結するとは思っていない。
時代によっても変遷していく。
これからも皆で知恵を絞って様々なアイデアを出し続けることが重要だ」
上記は9月23日の日経新聞の掲載記事より引用いたしました。
「三方よし」という考え方は分かり易い見方で、買い手(消費者)・売り手(個店)・世間(街の発展)ということの捉え方を「生活者・企業・ありたい社会」とすれば、そのまま協働・共創のカタチにもなるわけで「人が持てる力を最も発揮出来る機会・場」という仕組みにも通じるものがあると思います。
今日は以上です。
以下、9月23日の日経新聞の掲載記事より
昨年夏に初めて開いた東京都青梅市の商店街。
回を追うごとに人気を集め、初回は約500人だった参加者は第3回となった今夏は1000人を超えるまでになった。
「ゼミを開いて以降、受講生の口コミで来店者が増え、店舗によっては売り上げが前月に比べ倍増したところもあった」(青梅商工会議所)
もちろん参加したしたすべての店で売り上げが急増するわけではない。それでも今夏、初のゼミを実施した千葉県松戸市の商店街も「これまで店の前をただ通り過ぎていた潜在的顧客が、ゼミに来てくれたことによって見込み客になった」(新松戸まちゼミの会の上野雅史代表)と評価する。
(一部略)
「まちゼミ」を導入しようとする商店街から、今、注目を一身に集めているのが、発祥の地「岡崎まちゼミの会」の松井洋一郎代表だ。
開催ノウハウを吸収しようと全国から寄せられる講演依頼は年100件を超える。
松井氏に商店街活性化の秘訣を聞いた。
――全国各地の商店街は存亡の危機にあります。活性化は可能ですか。
「活性化とは何か。まずそこから考えなくてはならない。地方都市の人口減が続く中、商店街の人通り自体を増やすことは難しい。
岡崎の商店街だって、見た目にはにぎわっているとは言えない。しかし、我々が目指しているのは、見た目の『にぎやかさ』ではない」
「個店にとって一番必要なことは来店者を増やすこと。商店街の財産は商品知識が豊富な店員による対面販売。
それを武器に顧客を喜ばすことができれば、個店も売り上げが伸びるし、閉鎖店舗も減る。
街を繁栄させることは必ずできる」
――「まちゼミ」の最大の利点。
「買い手(消費者)・売り手(個店)・世間(街の発展)の三方が全て幸せになれる『三方よし』だ。
各地でこうした好循環が起こればいい」
――活性化には「まちゼミ」が不可欠ですか。
「まちゼミは商店街を元気づける一つの手法でしかない。これだけで完結するとは思っていない。
時代によっても変遷していく。
これからも皆で知恵を絞って様々なアイデアを出し続けることが重要だ」
上記は9月23日の日経新聞の掲載記事より引用いたしました。
「三方よし」という考え方は分かり易い見方で、買い手(消費者)・売り手(個店)・世間(街の発展)ということの捉え方を「生活者・企業・ありたい社会」とすれば、そのまま協働・共創のカタチにもなるわけで「人が持てる力を最も発揮出来る機会・場」という仕組みにも通じるものがあると思います。
今日は以上です。