最近、なるほどと感じたことはスマートフォンのことを「手のひらPC」という呼び方で聞いた時でした。
一般的にはスマホと呼ばれているようですが新聞などではスマートフォン(高機能携帯電話)という括弧付きの表現をされていますが、高機能という言い方自体が何か分かるようで分かり難い表現だと思っていましたので「手のひらPC」という呼び方が非常に分かり易く感じました。
今では私もスマートフォンと携帯電話の違いは分かるようになりましたが以前は高機能携帯電話というだけでは、その違いはよく分かりませんでした。
世の中にはモノの本質を上手く表現する人がいるもので確かにスマートフォンと言われていても内容はパソコン機能がある携帯電話ということを、その本質的な特徴を言葉で表現した「手のひらPC」という言葉が、より印象に残りました。
キャッチコピーということではなく、スマートフォンというモノの本質情報をどの様に表現するか、ということが大事なことになるのではないでしょうかということです。
モノの持っている価値情報を適切に表現する言葉を「手のひらPC」で気付かされた同時に言葉を生む思考のプロセスの様なものを考えさせられました。
本質的な価値情報を伝える言葉を考えるということは、ある意味、マーケティングそのものでありブランド戦略ということも言えるのではないだろうかと感じています。
考え方の結果としての言葉が時代と世の中の変化や動きをどれだけ反映したものになっているのだろうか、ということ“スマートフォン(高機能携帯電話)を「手のひらPC」”という呼び方に変えられたことで妙に納得し「手のひらPC」に興味を覚えた次第です。
単なる言葉の言い回しという意味ではなく社会的なニーズにフォーカスした表現の方法はブランドと同じ様な価値を持つのではないでしょうか。
今日は以上です。