この三日間は少し肩肘張ったことを取り上げて来ましたので、今日は角度を変えたものをと考えていましたら面白い記事を見つけました。
昨日の日経夕刊に「計測」という記事が掲載されていました。
実は私も3年ほど前にメタボ健診に引っ掛かり体重管理をするように言われたことがキッカケで体重などを定期的にチェックするようになりました。
昨日の日経の記事によれば、笑顔や消費カロリー、睡眠の深さまで。
今、様々なものを「計測」する人が増えているようですね。
それにしても笑顔を「計測」出来るとは知りませんでしたが、どういう経緯から笑顔を「計測」するようになったのか、私も現役の営業マンの頃なら自分の笑顔を「計測」してみたい気もいたします。
記事によるとオムロンが開発した笑顔計測機「スマイルスキャン」で就職活動に備えての笑顔チェックであり、ファーストフードなどの笑顔研修などで利用されているとのことです。
もちろん私の様な健康管理の面からは体の動きから消費カロリーを計測する活動量計があり、利用者は食べ過ぎなどを管理しているようで2009年にタニタが一般消費者向けに開発し、「増産しても追いつかないほどの大ヒット」(同社)となったとのことです。
こうして見ると「測定」ということが今の時代、ある意味でブームと言えるのかも知れませんが「測定」するものの種類もいろんなものがあります。
体重、体脂肪率、筋肉量なども測れる体組成計、カルシウムの摂取目標を表示する機種や睡眠計で呼吸、脈拍、体の動きをもとに睡眠の深さまで測れるというものから熱中症計や口臭測定器などもあると言うことです。
「測定」もここまで来ると何かチョット違和感もありますが、こうした「測定」がブームになるということは不安感の裏返しと見ていい様に感じます。
日常生活に「悩みや不安を感じている」割合は約20年前から増加傾向で近年も高い水準にあり半数が健康に関する不安を訴えている様です。
20年前と言うと、やはり日本経済の「失われた20年」の長期低落過程と重なる様ですね、経済の低迷が不安感を増幅させ健康にまで影響を与えているのかも知れません。
しかし必用なものは当然としても「測定」に頼り過ぎず適切な利用の仕方を身に付けたいものです。
今日は以上です。