サービス価格という、ある意味でニッチなビジネス環境を考えるには相応しい記事が9月22日の日経新聞で掲載されていました。

この掲載記事「揺れるサービス価格」(上)に続いて9月23日に掲載された「揺れるサービス価格」(中)を今日は紹介・引用いたします。


尚、9月22日の掲載記事については10月4日 5日 のブログを見て下さい。


以下、「揺れるサービス価格」(中)より


厳しい雇用環境を背景に、仕事を探す人があふれている。

人材サービス大手のインテリジェンスが発行する有料求人情報誌「an」。

「最近は過去最高の売れ行き」と田中宏彰執行役員は驚く。


リクルートの無料求人情報誌「タウンワーク」は駅構内などのラックから「瞬く間になくなる」(利根山光弘編集長)。


リクルートでは一つの求人広告に対する応募者が2008年春に比べ2~3倍に膨らんでいる。

人集めに苦労しなくなった企業は複数の媒体に掲載していた求人広告を絞り込むようになった。

受注獲得競争でネット媒体を中心に求人広告の値下げが加速している。


リクルートの転職サイト「リクナビネクスト」は、今年から同じ料金で掲載期間を2倍に延長するなどの実質割引を実施、広告単価を2~5割下げた。


インテリジェンスの転職サイト「DODA」は、昨年末から広告の基本単価を最大4割引き下げ、企業側が応募者を選ぶたびに課金する料金体系を導入。

同社の求人広告単価は07年比で2~3割下落した。

求人広告会社は、件数減少と料金下落のダブルパンチを受けている。


安値競争が影響


人材関連サービスの値下げ圧力はアルバイトや人材派遣の時給にも及ぶ。

リクルートの調査では飲食店バイトの時給が8月まで12カ月連続で前年割れとなった。


低価格居酒屋「金の蔵ジュニア」などを展開する三光マーケティングフーズは「正社員を減らし、バイトを増やしている」といい、安価な労働力が安値を可能にする面もある。


上記は9月23日の日経新聞、「揺れるサービス価格」(中)より引用しました。


この後の記事については明日に続けます。

今日は以上です。