昨日、著者の林 成之氏について紹介させていただきましたが、今日はその著書「脳に悪い7つの習慣」の読後感を買いてみたいと思っています。
読後感に先立って読者の方にとっては先ず知りたいと思われているのが「脳に悪い7つの習慣」を取りあえず列記してみますと次の様なものです。
・「興味がない」と物事を避けることが多い
・「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
・言われたことをコツコツやる
・常に効率を考えている
・やりたくないのに、我慢して勉強する
・スポーツや絵などの趣味がない
・めったに人をほめない
の7つです。
今日はこの中で最初の“「興味がない」と物事を避けることが多い”について、の読後感を書かせていただきます。
最初の数行を読んで感じるのは脳神経細胞が持つ本能はたった3つであり、その本能とは「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」というものです。
“脳は本能に逆らわないことを求めている”ことであり、脳の機能を最大限に活かすには脳神経細胞が持つ本能を磨くべきだということです。
脳神経細胞が持つ本能の「知りたい」について私が「なるほど」と感じた部分ですが赤ちゃんの例えで赤ちゃんを見ていると、お母さんへの「興味」が赤ちゃんが成長していく過程において脳を発達させて行くという説明は素人の私でも何となく理解できました。
また脳が発達して行くプロセスで自我の芽生えとともに表れてくる後天的な本能に「自己保存」「統一・一貫性」というものがあるとのことです。
「生きていくために自分を守る」ことは当然として「正誤を判断する」などのプラスの作用がある反面、自分と反対の意見を言う人を嫌いになるという反応です。
こういう反応については私も充分に思い当たる部分があり、自分と反対の意見についてはかなり強く反応してしまいます。
林氏のこの本ではこういう「自己保存」の本能が過剰反応すると却って身を滅ぼすことになることを具体的に説明されていますが医学面だけでなく、社会面でも見られることを不祥事企業を例にあげられています。
結局、「自己保存」「統一・一貫性」のマイナス面に気をつけないと「脳に悪い習慣」のワナに陥るということを説明したものと理解しています。
自分の考え方だけに固執するという愚を避けるためにも何事にも興味を持ち前向きに物事を捉えることが脳のパフォーマンスを上げることにつながるということだと認識しています。
ただ、私自身、好奇心も強い方ですが「自己保存」の本能というかクセもかなり強い方なので、この面でのマイナスサイクルに嵌って周囲や自分を傷つけないようにしたいものです。
今日は以上です。