昨日の続きで「旅行のクチコミサイト フォートラベル」についてマーケティング誌である2009-4 I.m.pressの掲載記事を見ていきたいと思います。
旅行という商品サービスをどういう切り口で見せてくれるのか、というのが興味を感じる部分であります。
それでは昨日 の続きを2009-4 I.m.pressの掲載記事から紹介引用いたします。
以下、掲載記事
同サイトの運営費は旅行会社、航空会社、宿泊施設などから得られる広告収入によりまかなわれている。
広告には、想定インプレッションベースのバナーなどのブランディング広告と、同サイトを経由して発生した成果に応じて料金が発生するアフィリエイト広告があり、両者の売上比率は1対1とほぼ同じだが、最近ではアフィリエイトによる売り上げがバナーを上回ってきた。
旅行好きの会員が提供する良質な情報が利用者の潜在需要を喚起し、実際の契約につながっているためと考えられる。
バナー広告収入に頼るサイトが多い中、同サイトの収益構造は確実に理想形に近づいていると言えよう。
他社と一線を画するコンセプトで旅行者と旅行関連会社の仲介役を果たす
サイトコンセプトは、「旅行者と旅行業界が旅行について対等に情報の受発信・交換をするための、旅行業界横断型コミュニケーションプラットフォーム」である。
インターネット上には、旅行会社のホームページや旅行者の旅行日記など、旅行に関する膨大な情報が蓄積されており、それらの中には、これから旅行へ行こうとしている人たちにとって価値のある情報も多い。
ところが、情報が整理されていないために、必要としている人が必要な情報にたどり着けないという問題があった。
この点に着目した同社では、旅行者と旅行業界をつなぐ仲介役として、旅行者の「知りたい」「伝えたい」「買いたい」という欲求と、旅行業界の「知りたい」「伝えたい」「売りたい」という要望をマッチングするためのコミュニケーション空間として同サイトを立ち上げた。
上記は2009-4 I.m.pressの掲載記事から引用いたしました。
旅行者と旅行業界をつなぐ仲介役として情報を整理してニーズに対応している構図はこの間記事にしたLococom(ロココム)とよく似ていると思っています。
明日に続けます。