仮説思考というモノを取り上げる気になったのは実は私が自分の考え方というものをどうすれば思惑通りに実現出来るか、という極めて私的な観点からです。
いろんなブログを見ていく中で早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成氏のブログを見たのがキッカケであり、丁度資料としてストックしておいた去年の8月の東洋経済に掲載された内田和成氏の記事がありますので今日はこれを引用紹介させていただきます。
以下、2008.8.16-23週刊東洋経済から引用
仮説思考で仕事が楽しくなる
仮説思考とは何か? なぜ必要なのか?
一部略
その仮説思考とは、答えから考える発想法である。
まずは前提となるポイントを押さえてほしい。
それは問題発見がとても重要ということだ。 なぜか。
課題を解決するために仮説思考を用いるのだが、もし間違った問題を解いたとしたらムダになってしまう。
学生のときは、先生から与えられた問題を解けばいいが、仕事の場合は問題は所与ではない。
自分や組織やリーダーが問題を見つけ出して解かないといけない。
本当に問題なのかどうか、その見極めが大切なのだ。
二つ目が作業と仕事の区別をすること。
この区別がついていない人が多い。
仕事とは解決すべき課題に答えを出すことであり、作業は仕事をするうえでの手段にすぎない。
会議や資料作り、情報収集や分析、打ち合わせ、メールといったものは、仕事ではなく作業なのだ。
世の中で「仕事ができるようになる」と言われていることの多くは、私に言わせれば作業の効率がアップしたという話がほとんど。
これでいいのだろうか、という問題提起をしたいところだ。
一部略
仮説思考というと難しく考えられがちだが、誰もが日常生活で使っていることだ。
たとえば車を運転する人なら誰でも、高速道路で右側が混みそうだから左車線で行こう、左は初心者が多いから右車線で行こう、いや精神衛生上よくないからこのままで行こうなど、仮説を立てて行動しているはずだ。
以上は2008.8.16-23 週刊東洋経済に掲載された早稲田大学ビジネススクール教授、内田和成氏の掲載記事を引用しました。
問題、課題を解決するための思考法としての仮説で作業と仕事の区別をつけるということをポイントにしている点に注目したいと思います。
この後は明日に続けます。
以上です。