今日は先週16日に「知恵について」を書きましたので、ではその知恵というものに内とか外というものがあるのかということについて考えてみたいと思います。


普通は知恵という言葉で使われることはあってもコレに内、外という言葉をつけて内知恵なんていうことは先ず言いませんし、外知恵という言葉を使っているのは私ぐらいな者で他の人が外知恵という言葉を使ったりしているのを聞いたり見たりすることもありません。



では、見方を変えてよく使われる言い方に「この問題はあの人に聞いてみよう」とかまたは「あの人の力を借りよう」「コレはあの人に知恵を出してもらおう」などと言う言い方は意識するか、しないかは別としてどうでしょうか。

結構使っている様に思います。


前回のブログでも触れましたが専門家という見方をした場合にここで言う「この問題はあの人に聞いてみよう」と言うのは良く言う言い方だと思いますが、「あの人の力を借りよう」という場合は専門家も当然含みますが専門家以外の人もこの言い方の中に入ってくる様に感じられます


そして「コレはあの人に知恵を出してもらおう」という言い方をした時は何も専門家を指してというより事情を知っている人問題解決の糸口を期待していると見た方が当っている様に思われます。


こうして見てくると面白いことに気付かれると思います、と言いますのは知恵というのは人と一対で使われており、人を介してやり取りされる様子がこの言葉の使われ方からも窺えます。



それでは当初の知恵に内、外はあるのかと言うことに対してですが上記の内容からも既にお気づきの事と思います。


専門家自身が問題解決の能力を活かして、コレを利用する場合は一般的に知恵であり本来的に専門家が属する集団、組織(会社、団体)の中に求められ内知恵と言えば解りやすいかも知れません。


対して専門家以外または他の専門家、及び基本的には人に属しますが文化や伝統そして生活上の工夫などが問題解決に資する場合はコレを外知恵と定義しても良いのではないでしょうか。



ではこれらの活用の現状を次回考えて見たいと思います。