今日は最近の株式市場の動きについて感じるところを書きながらブッシュからオバマへを考えて見たいと生意気なことを考えてみる気になりました。


というのも最近の株式市場って、何か本当にエレベーターというよりエレベーターよりひどい急騰、急落を繰り返し、思惑に振り回されてオモチャにされている様でマトモとは思えません。


米国の現ブッシュ政権がココに来て何か最後のスポッライトを浴びようと悪あがき(失礼)なのか、本当に政治的な意味での政策対応かは私には判別しかねますがシティの救済を決断しました。


放置すればリーマンショック以上の混乱と実体経済への悪影響は避けられないのは解りますが、それなら何故こうなるまで何の手も打たず、リーマンを破綻させたのでしょうか、リーマンとシティの線引きの基準はどこにあるのでしょうか。


また金融機関は救済しても自動車産業のビッグ3は救済しないのでしょうか、そしてこの金融危機の引き金となった住宅ローン債務者救済はどうするのでしょうか、住宅とその関連産業や多くの企業でより一層の防衛策としてのリストラが行われるのは必定ですが雇用対策はどうするのでしょうか。


私の独断と偏見を承知の上で言わせて貰えば、この一番微妙な時期に来てあたふたした政策発動は、まるで新政権の政策展開力に制約をつけているのではという思いがしてきます。


もちろん、そんな邪推が当っているとは思いませんが先週のシティに関する買収や再編報道で株価が動いたことは事実であります。

私の様なこんな勘繰りがさらに思惑を招き現実から乖離した株価の動きが助長されると、この金融危機と景気悪化の出口をより遠ざけることにもなりかねません。


願わくばブッシュ氏には静かに速やかに退任してもらい出来うる限りスムーズにオバマ氏に政権を移行することが現状で行える最大の経済対策であると感じています。


オバマ氏の下での適切な政策実行がこの危機の出口を探る第一歩になると私だけでなく世界がそう思っているのではないでしょうか。



以上、勝手なことを思いつくまま書いて失礼しました。