とにかく、アメリカ、ヨーロッパや新興国もちろん日本も悪い、どういう結末が待っているかは解りませんが、金融危機が実体経済に影響を及ぼしたとみられる経済統計が相次ぎ、市場は経済の悪化を織り込む動きに傾きつつある


円高が止まらない。市場では経済の悪化を食い止める狙いで米欧での利下げ観測が浮上。

日本との政策金利差縮小も意識されて、資金が円に向いやすくなっている。


円高というよりもドル安であることは言うまではありませんが、ここに来てユーロが円に対して大幅に下げています。

昨日の時点で一時、1ユーロ123円台をつけるなど外国為替市場でユーロの下げが止まらない状況です。


以下は23日の日経朝刊から引用しました。


ユーロ欧州向け輸出の多い日本企業の収益にも影を落とし株安要因になるなど影響が広がり始めている。


その背景には「欧州売り」ともいえる欧州の経済と金融への不安がある。

欧州景気は夏以降急速に悪化、域内総生産(GDP)は4―6月期に続き7―9月期もマイナスとの観測が増えている。米国発の金融危機は欧州に飛び火し各国当局は対策に追われている


欧州中央銀行(ECB)は今月八日、約五年ぶりに利下げを実施、十一月にも追加利下げに動くとの観測が出ている。

欧州金利が下がれば日本との金利差は縮小し、ユーロ安・円高要因になる。


米金融機関などがユーロの換金売りに動いているほか、日本の個人投資家も「ユーロ建て債などを組み込んだ投資信託を解約し、ユーロ安を後押ししている」(外資系金融機関)。

ユーロ以外でも、金融危機が深刻なアイスランドを筆頭に、英国、スウェーデン、ハンガリーなどの欧州通貨は総崩れだ。



以上です。