今日は富裕層に特化したプライベートクラブを取上げてみたいと思います。
アブラハム・グループ・ホールディングスという名前も日本の会社でないようなイメージですが2年ほど前にあるところで東大出身者限定のSNS「東大OBネット」の存在を知りました。
この会社のいう富裕層の条件というのが純金融資産一億円以上を有する人を「富裕層」としている様です。
もちろん、私が東大OBでもなく、この様な条件にあてはまるわけではありませんが、「東大OBネット」の中にこの条件を満たす数多くの富裕層が存在するとは思ってもいなかったので素直に驚いたのを憶えています。
もう一つ私がこの話を聞いた時に印象に残ったのは単なるSNSというよりはプライベートクラブという感じをより強く持ったことです。
その後、ビジネス誌やネットで富裕層限定のプライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」という名前をよく聞くようになり、一体何なのか調べてみると、これが以前に聞いたことのある「東大OBネット」から誕生したプライベートクラブでアブラハム・グループ・ホールディングスが運営していることを改めて知りました。
東大というと何か特別なように感じますが、聞くところではここの社長である高岡壮一郎氏が東大の出身者であること、卒業後に総合商社に就職し、その後このアブラハム・グループ・ホールディングスを立ち上げたということです。
総合商社に入社後ここで、思い描いていた商社像と現実とのギャップに直面し、起業へという行動につながったようです。
以下は高岡壮一郎氏が起業に至る動機につながった気付きです。
「以前の日本は言葉や規制の壁があり、総合商社にしか輸出入できない状況があったからこそ、社会貢献ができていた。その規制が緩和され、多くの人が英語を話せるようになったことで、総合商社の存在意義について考えました。
また、企業のような組織ではなく個人から生まれる需要が、実は何よりも重要だと気が付いたんです」
とありますが、もう少し見ていきたいと思います。
明日に続けます。