今日はいろんな意味で注目の一日になるでしょう。
先ず、先週から言われている世界の金融危機に対する対応策と各国の市場反応であります。
ヨーロッパやアジア市場では株価は上げました。
そして市場が開いたニューヨークでも上げて始まりました。これで金融危機は何とか収束に向うのでしょうか?
ここを底として底打ち反転に向うならば歓迎すべきところですが、肝腎の米国の資本注入が具体的な行動となって始めて底を確認するというカタチになる様に思います。
ヨーロッパ、特に英国の迅速な具体的個別金融機関への資本注入は評価されるものと思いますが、これに比べて米国の動きはもう一つ鈍い様に感じられるのは私の見方のせいだけでしょうか。
金融危機を世界に波及させた本家本元の米国ならもっと責任を自覚する必要がありますが、何と言ってもレームダック(死に体)状態の政権末期では対応範囲が限られているところにヨーロッパやアジアと違って動きが鈍くなるのは止むを得ないのかも知れません。
その割には政権成果への早業外交には驚かされました。
この駆け込み外交が後に禍根を残さないとも限りませんし、何よりも超大国米国の通貨ドルが基軸通貨として、その地位を保てないと多大な犠牲を払ってまで展開した国際戦略そのものに影響を及ぼすことは覚悟すべきでしょう。
以上です。